今日、内部通報制度の実効性をどのように確保するかは、多くの企業にとって非常に悩ましい課題の一つとなっています。また内部通報制度の体制整備義務を含む改正公益通報者保護法の施行が目前に迫ってきている現在、新しい内部通報制度の運用に向け対応に追われている企業も多いのではないでしょうか。
そこで今回は長島・大野・常松法律事務所のパートナーである深水大輔弁護士にご登壇頂き、内部通報事案に対応する現場において頻繁に直面する重要論点を複数ご紹介いただきます。更に講義内では、深水弁護士の実務的な視点から、重要論点に検討及び解説を加えていただきます。
※本セミナーは長島・大野・常松法律事務所の深水弁護士に平時コンプライアンス対策を解説していただく、3回のセミナーシリーズの第2回目となっております。1回目を聴講されていない方でもご参加いただける内容となっておりますので、是非お申込みください。
◆タイトル:〈平時コンプライアンス対策解説シリーズ第2回〉内部通報対応の現場
◆日時:2022年5月17日(火)10:00~11:00
◆利用ツール:Zoom Webinar
ALB under 40 Asia Outstanding Legal Professionals 40(2019)
Legal 500 Asia Pacific Next Generation Lawyers (2020)
ALB Young Lawyer of the Year (2020)
株式会社FRONTEO 取締役/AIソリューション事業統轄 兼 社長室長
山本 麻理
広告代理店に入社後、リスクマネジメント会社に在籍。メンタルヘルスケア事業を立上げ、事業計画、商品開発、マーケティング、営業戦略を実行し業界トップシェアへと導く。2014年に同社取締役に就任し、2017年に東証一部上場を実現。
2018年12月より株式会社FRONTEOに参画、2020年取締役に就任しAIソリューション事業全域を管掌・指揮。
ライフサイエンスAI事業では人工知能エンジン「Concept Encoder」を活用した診断支援や疾患予測のなどデジタルヘルス領域における開発を進めるとともに、ドラッグディスカバリ領域においても候補化合物発見のスピードアップを支援する創薬支援AIシステムの開発を進め、ライフサイエンスにおける新たな領域に挑む。
ビジネスインテリジェンス事業では人工知能エンジン「KIBIT」を活用し企業のDX推進を指揮。経済安全保障分野においてもAIを活用したソリューションを展開し、政府・官公庁・企業を支援する。
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