人工知能学会
人工知能学会は1986年7月に発足し、人工知能に関する学際的学問研究の促進をはかり、会員相互間および関連学協会との交流の場を提供することを通じて、国内の人工知能分野の学問と産業の進歩発展に貢献するとともに、国際的活動を通して世界の人工知能分野の進歩に貢献することを目的としています。
言語処理学会
言語処理学会は、国内の言語処理の研究成果発表の場として、また国際的な研究交流の場として、1994年4月1日に設立されました。原則年4回の会誌「自然言語処理」の発行、年1回の言語処理学会年次大会の開催を通じて、この分野の学問の発展、応用技術の発展と普及、国際的なレベルでの研究者・技術者・ユーザ相互間のコミュニケーションと人材の育成をはかる機関とすべく活動しています。
デジタル・フォレンジック研究会
特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会は、デジタル・フォレンジックの普及促進を図り、健全なIT社会の実現に貢献することを目的とした組織です。2004年の発足以来、インシデントレスポンスやサイバー犯罪、法的紛争・訴訟、eディスカバリ、監査等において必須となる電磁的データを証拠性を持って調査・分析する技術や関連する法制度や社会施策などを研究しており、デジタル・フォレンジックの普及と提言活動を実施しています。各種イベント、ワークショップの開催に加え、『デジタル・フォレンジック辞典』などの書籍も刊行しています。
日本セキュリティ・マネジメント協会
日本セキュリティ・マネジメント協会は、1986年5月設立され、情報システムのセキュリティ全般に関する学際的、業際的な調査研究を実施し、より健全な高度情報社会の構築に貢献することを目的としています。学際面の中心たる統一基礎理論への求心力と、業際面の核となる使命感の共有とを機軸に、多彩な研究者、実務家が集い、互いの専門性を尊重しつつ、刺激しあい、新たな理論や方法論を発展させる場として、社会に貢献すべく活動しています。
日本カード情報セキュリティ協議会
日本カード情報セキュリティ協議会は、カード情報セキュリティに関係する国内企業が協力し、クレジットカード情報の保護に向けた情報を交換・連携する場として設立された協議会です。カード情報を扱う企業向けセキュリティ国際基準「PCI DSS」の普及・啓蒙活動に取り組むほか、ISMSやプライバシーマーク等の公的基準、国や業界が定めるセキュリティガイドラインも踏まえながら、より安全なカード社会の実現を目指して活動しています。