2022年最後の経済安全保障勉強会では、知的財産法の専門家として長年にわたり立法政策や産学連携の研究に携わり、近年では先端技術管理に関わる法整備やリスク対策といった観点から経済安全保障政策に取り組んでいる東京大学先端科学技術研究センター 教授(信州大学教授)の玉井克哉先生をお招きし、経済安全保障推進法の4つの柱の中から、「サプライチェーンの強靭化」について取り上げます。
年内の閣議決定が予定される「特定重要物資」に加え、配給網を強靭化するための取り組みやその支援などについて網羅的にご解説いただきます。また先日発表された官民共同の次世代半導体国産化における新会社設立の動きから、重要技術開発や重要インフラについてもご講演いただきます。
◆日時:2022年12月15日(木)15:00~16:00
◆参加条件:企業対象
同業者の方、個人の方、フリーメールアドレスの方のご参加はご遠慮いただいております。

玉井 克哉

山本 麻理
2018年に FRONTEOに参画、2020年取締役に就任し社長室およびAIソリューション事業全域を管掌・指揮。
ライフサイエンスAI事業では人工知能エンジン「Concept Encoder」を活用した診断支援や疾患予測、創薬支援AIシステムの開発を推進し、言語解析AIを活用した世界初の医療機器の上市を指揮。ライフサイエンスにおける新たな領域に挑む。
ビジネスインテリジェンス事業では人工知能エンジン「KIBIT」を活用し、企業のDX推進を支援。新たに、経済安全保障分野においても、有識者や研究者とともに意識改革を提唱し、政府・官公庁・企業に向けた、インテリジェンスに基づくソリューションを展開。ファクトベースアプローチで企業の戦略的意思決定を支援。
自然言語解析分野でのトップカンパニーとして、AIソリューション事業の成長戦略を立案・指揮。
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