2020年7月6日(月)、当社取締役でライフサイエンスAI事業本部長の山本 麻理(やまもと まり)が、“コロナウイルスとの対峙 創薬支援AIシステム「Cascade Eye」を用いたCOVID-19候補治療薬探索プロジェクト”というテーマでバイオインダストリー協会にて講演いたしました。
今回の講演は、FRONTEOの「COMBAT COVID-19」の活動やそれに関連するニュースをバイオインダストリー協会の方がご覧になり、AIによる創薬のアプローチに興味をお持ちいただいたことで実現いたしました。当日の質疑応答では、AI創薬の可能性のみならず、当社の他部門で展開しているリーガル、不正調査等におけるAIの可能性に関してもご質問をいただいたほか、「このような活用の可能性はあるか」などAIによる課題解決に関する多くの質問を受けました。広くご期待をいただいていることが伝わり、我々も身の引き締まる思いでした。
FRONTEOのAIによる創薬のアプローチに関しては、発表をした当初から官民さまざまな団体の方からお問い合わせをいただいております。AIはただ一つの答えを出す技術ではありませんが、可能性を示唆し、人の作業や思考をサポートすることができます。FRONTEOは今後もAIで社会課題の解決に貢献してまいります。
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