【株式会社インターネットイニシアティブ / 株式会社FRONTEO 共催オンラインセミナー】
毎年この時期になると「情報セキュリティの事故件数が増加しました」との報道があり、相次ぐ情報漏えいは日常化しつつあります。「情報漏えいは起きるかもではなく、いつか起きるものとして平時の予防対策が重要」とよく耳にしますが、それを機能させ、その成否のカギとなるのは結局「ヒト」です。個人が強いリスク感度や緊張感を持たない限り、どんなに素晴らしいマニュアルや安全管理措置も形骸化してしまい、二次・三次被害を誘発しかねません。「仏作って魂入れず」とはならないように、具体的な想定とシミュレーション、つまり、自分事として痛感してもらうショック療法的なアプローチ「リアリティー追求型の模擬訓練」に取り組む、企業の先進事例を紹介します。
◆日時:2024年3月5日(火)15:00 ~ 16:00
◆利用ツール:Zoom Webinars

ビジネスリスクコンサルティング本部
副本部長(プリンシパルコンサルタント) 宮岡 泰治
①クライシスマネジメント、②不正調査、③取締当局対応、④プライバシー保護、⑤コンプライアンスの分野で、これまで25年以上にわたり有事対応、その予防対策を含めた平時対応に従事
第三者委員会や社内調査委員会へのデジタル・フォレンジック調査を多数関与し、これまでに不正首謀者250人以上に摘発型インタビューを実施
米国司法省のDPA (訴追延期合意)対応を主導し、海外拠点のコンプライアンス監査に従事
海外子会社管理やグローバル・ガバナンスの体制構築・運用・改善支援のため、世界20ヵ国以上で現地業務を統括
海外M&Aやサードパーティー選定に関するコンプライアンス・デューデリジェンスにも多数対応
データ侵害やサイバー攻撃を想定した危機管理模擬訓練を日本政府・企業向けに実施
前職の英系危機管理コンサルティング会社と監査法人では、経営者不正、情報漏洩、産業スパイ、サイバー犯罪、横領、内部不正、贈収賄、ハラスメント、労使紛争、表示偽装、異物混入、知的財産の盗難・侵害・偽造、テロ、誘拐、脅迫、詐欺、自然災害といった有事対応を日本国内外の企業向けに提供
防衛省、日本内部監査協会、日本商工会議所、医薬品企業法務研究会等、講演・執筆活動も多数
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