【Baker Botts LLP × FRONTEO 共催オンサイトセミナー】
パート 1: 営業秘密の特定、保護、主張 – 米国リティゲーターの視点
Lisa KattanとJennifer Tempestaは、企業秘密を特定して保護する最善の方法、そしてもう一方で企業秘密の請求から守る方法についての分析を提供します。
パート2:米国の地方裁判所および国際貿易委員会の特許訴訟で十分に活用されていない防御手段について
Robert MaierとMichael Knierimは、米国のさまざまなフォーラムでの特許侵害の請求において、そういった訴訟を通常よりも早く効果的に終わらせるために、防御する際に利用できる創造的な戦略についての洞察をお話しします。
パート 3: 米国特許訴訟におけるディスカバリを効果的に管理する方法 – 法律事務所とディスカバリプロバイダーの協力アプローチ方法
Baker BottsのThomas Natsumeと FRONTEOの田中 志穂が、特許訴訟における電子的に保存された情報の証拠開示に関連して、法律事務所とプロバイダーとの連携において、ベスト プラクティスを議論します。
パート1・2は英語(日本語への同時通訳あり)、パート3は日本語(英語への同時通訳あり)で行います。
※講演後、レセプション(立食、食事・アルコールあり)を行います。
◆日時:2023年11月15日(水)16:00 ~ 19:00
リサ・カタンはベイカー・ボッツの国際貿易委員会業務グループの委員長として従事しています。2016年、当社に入社する以前は、米国際貿易委員会(ITC)事務所の不正輸入調査課で5年間上級調査弁護士として勤めています。
ITCにおけるカタンの職務には、数億ドルに値する起訴対象製品に関わり注目を浴びた数々の調査において、米国政府の意向を受けて主任検察官としての役職が含まれます。この役目で、カタンは、医療器具からスマートフォンに至る商業戦争に於いて、特許侵害の申立および抗弁の本案を評価するとともに、クレームの解釈の展開や公益問題の調査、更には政府・行政機関の規制に対するコンプライアンスの確認などを行いました。カタンは登録特許弁護士でITCの展開と特許訴訟の最善実務などの題材に関する常連講師としても活躍しています。
ジェニファー・テンペスタの実務は地方裁判所及び国際貿易委員会の両者における特許権訴訟に焦点を置いています。各クライアントは、証拠開示手続きやマークマンヒアリング、略式裁判および公判など、様々な管轄における地方裁判所での訴訟全段階におけるテンペスタの多大なる経験を頼りにしています。特に、テンペスタは最近2年以内に国際貿易委員会で4件の事件の審理に携わるという実績があります。
また、テンペスタは上訴実務にも精通しており、米国連邦巡回控訴裁判所の法廷で議論を繰り広げました。テンペスタは付与後手続き、特許起訴、判決理由及びクライアントへの助言等を取り扱っています。各クライアントは、薬剤、化学製品及び色々な最新技術を含む様々な分野で、テンペスタの助言を求めています。
ロブ・メイヤーはベイカー・ボッツにおける知的財産及び特許関連の法廷弁護士であり、ニューヨークオフィス知的財産グループの委員長を務めています。メイヤーのクライアントは、スマートフォン及びディスプレー技術から飲料包装及びステムセルに及ぶ広範囲の技術に亘っての知的財産権訴訟に関与する多国籍企業を含み、皆、メイヤーの幅広い経験に頼っています。
メイヤーは、訴訟の全段階での深い技能と経験を認められており、マークマンヒアリング(裁判所によるクレーム解釈に関する審理)及び注目を浴び高度の技術事項に関する複雑な特許裁判実務を頻繁に扱っています。クライアント及び同僚から見たメイヤーの印象は、「裁判所で遭遇する人たちの中で最も熟練した人の一人」、「マークマンヒアリングでも優れた結果をもたらす有能且つ問題解決能力の高い弁護士」という言葉で表されています(『知財権資産管理』誌による『 IAM Patent 1000 – 2012-2016年度世界第一流特許弁護士』より抜粋)。また、メイヤーの業務は訴訟を超えて、特許の準備及び起訴、顧問役、ライセンス供与、知的財産資産の評価、合併と買収に関してのデューデリジェンスにもおよびます。
FRONTEO USA データサイエンス&テクノロジーデパートメント シニア・ヴァイス・プレジデント
田中志穂
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