【Wilmer Cutler Pickering Hale and Dorr LLP / FRONTEO共催オンラインセミナー】
グローバル企業による反競争的行為の申し立ては、異なる競争規制機関による複数の同時捜査につながる可能性があります。
本セミナーでは、クロスボーダー反トラスト法調査の経験豊富なパネリストが、クロスボーダー調査における最近の傾向、規制当局に協力するか反発するかを決定する際に考慮すべき要素、複数の政府当局への対応を調整する際の注意点および一般的なヒントについて講演を行います。
◆日時:2023年3月30日(木)9:00 ~ 10:00
◆利用ツール:Zoom Webinar

Partner
Steven F. Cherryは、30年以上にわたり、政府の調査や複雑な訴訟、集団訴訟、仲裁において、企業や個人の弁護を成功させてきました。特に、反トラスト法の犯罪捜査や民事訴訟における企業や個人の弁護を得意としています。 また、現地の弁護士と緊密に連携し、世界各地の政府機関や民間訴訟においてクライアントを代理しています。Chambers USAによると、「並外れた弁護士」「驚異的な実務家」として同業者から広く認められており、「疑いの余地なく地域で最高の反トラスト法弁護士」「反トラスト分野で大きな尊敬を集め、特に国際カルテルと大陪審の調査における経験で注目されている」とされています。

Partner
April Williams弁護士は、米国内外の複雑な民事・刑事訴訟や調査において、企業や個人を代理した豊富な経験を有しています。米国司法省や証券取引委員会による調査など、政府によるさまざまな調査において、クライアントの相談にのり、代理人を務めています。また、職場風土の問題など、様々な問題に対する敏感な内部調査を担当し、クライアントに戦略的なコンプライアンス・カウンセリングを提供しています。ディスカバリ、モーションプラクティス、トライアル準備、判決など、訴訟のさまざまな段階においてクライアントを代理してきました。
Williams弁護士は、ワシントンDC事務所のDiversity Committeeの議長を務め、本事務所のRacial Justice Reform Initiativeの共同議長を務めています。

Claire Bergeron弁護士は、シャーマン法、クレイトン法、テロ防止法、海外腐敗行為防止法などに基づく複雑な民事訴訟案件を専門としています。判決文、準備書面、ホワイトペーパーなどの調査・執筆に豊富な経験を持ち、また、幅広い種類の証拠開示案件を扱っています。米国司法省および米国証券取引委員会が実施する調査・執行案件に関しても、クライアントを代理してきました。
Bergeron弁護士はEdward Elgar Publishing から出版予定の「Research Handbook on Cartels」の北米章の共同執筆者です。
WilmerHale入社以前は、ワシントンのMigration Policy Instituteにて政策アナリストを務め、米国移民法施行、帰化のトレンド、統合問題などに関するいくつかの重要な出版物を共同執筆しました。また、シカゴのNational Immigrant Justice CenterでBoard of Immigration Appealsの公認代理人を務めた経験があります。
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