【Knobbe Martens / 株式会社FRONTEO 共催オンラインセミナー】
特許訴訟における当事者系レビュー(インターパルテレビュー)の戦略的活用
このウェビナーでは、当事者系レビュー(インターパルテレビュー)手続の概要と、関連する特許訴訟に関する戦略的懸念について説明します。また、当事者系レビューにおいて特許権者と被疑侵害者の双方が留意すべき最近の動向と戦略についても説明します。
◆日時:2024年8月29日(木)10:00 ~ 11:00
Irfan Lateef Partner(Knobbe Martens)
Irfan Lateefは、豊富な経験を生かしてクライアントの目標達成を支援しています。訴訟、交渉、リスク管理、戦術的なブランド開発、テクノロジー重視型のイニシアチブ、戦略的な知的財産動員などにおいて目的達成に向け尽力しています。
彼は20年近くの経験を通じて『Intellectual Asset Management (IAM)』誌の『Patent 1000』ガイドの「世界の特許専門家リーダー」にも選ばれています。「Legal 500」にもその名前が掲載されています。さらに、東芝の代理人としてのその優れた手腕から『Daily Journal』の「カリフォルニア州の知的財産専門弁護士上位100人」にも選ばれています。
また、日本企業を代理して知財紛争を解決するエキスパートでもあります。東芝、キヤノンメディカル、古野製作所、キーレックス、タカタ、パナソニックアビオニクスなどの顧問を務めています。 文化的なニュアンスを理解し、リスクを評価してコンセンサスを得、明確で迅速なコミュニケーションをとることができます。 また、初級レベルの日本語能力を有しています。
Daniel Kiang Partner(Knobbe Martens)
Daniel Kiangは、当事務所のオレンジカウンティオフィスを拠点に、地方裁判所、連邦巡回控訴裁判所、米国特許商標庁、および米国国際貿易委員会を含む、特許および商標訴訟問題でクライアントを代理しています。
特許審判部におけるインター・パルテス・レビューなどのAIA付与後手続において、申立人と特許権者の双方を代理した豊富な経験を有しています。
2015年にUCLAロースクールで法学博士号を取得し、知的財産法学会の創立メンバーおよびUCLA Moot Court Honors Programのメンバーでした。ロースクール入学前は、カリフォルニア大学バークレー校で物理学と応用数学の学士号を取得。NASAジェット推進研究所およびローレンス・バークレー国立研究所での研究経験があります。
Bryant Chen Associate(Knobbe Martens)
Bryant Chenは、無線通信システム、DSP、Wi-Fi、AI、CPU、GPU、RF、医療機器、半導体プロセス、パッケージング、製造技術に精通しています。
当事務所所属前は、2007年から2021年までMediaTek社に勤務し、4年以上にわたりスマートTV復調器用無線通信チップセットの設計に携わっていました。その後、メディアテックの法務・知財部門に勤務し、特許申請書の起草、非侵害鑑定書の作成、特許無効性調査、特許ライセンス契約の交渉などを担当していました。2017年にシニア特許エンジニアに昇格しました。
Bryantは3件の米国特許の共同発明者であり、2件のIEEE International Symposium on Circuits and Systems論文の共著者でもあります。高頻度取引に関するBryantの法学修士論文は、2015年に台湾の国家技術法会議で受理されました。2007年には台湾のChip Implementation Centerから優秀チップ設計賞(Honorable Mention Award for Outstanding Chip Design)を、2004年には中国エンジニア協会から優秀工学学生賞(Outstanding Engineering Student Award)を受賞しています。またC++、Matlab、Verilog HDLで6年以上のプログラミング経験もあります。
Mengmeng Du Associate(Knobbe Martens)
Mengmeng Du はオレンジ・カウンティ・オフィスのアソシエイトです。電気・電子工学分野の特許出願および訴訟を中心に、さまざまな知的財産権問題でクライアントをサポートしています。
ミネソタ大学ロースクールで法学博士号を取得、ロースクール在学中はミネソタ・ジャーナル・オブ・ロー・サイエンス・アンド・テクノロジーの論文編集者を務めていました。
ロースクールに入学以前は、ジョージア工科大学で修士号を取得し、日本の特許法律事務所で特殊技術者として勤務していました。2021年に当事務所のサマーアソシエイトとして勤務し、2022年に当事務所に入所。
同じカテゴリの記事
【10/3開催リアルセミナー】企業不祥事における危機管理対応のアップデート ~魂の入った危機管理体制を構築する~
【9/26開催オンラインセミナー】最新情報:米国特許における外国企業の行為に対する損害賠償の再検討
【9/12開催オンラインセミナー】これからどうなる?米国における従業員競業禁止規制 ~最新情報と今後の展望、その留意点~
【9/12開催ハイブリッドセミナー】メニエール病の新規標的探索における KIBIT Amanogawa活用法 | 希少疾患解析シリーズ
【9/10開催オンラインセミナー】国際仲裁の基礎と近時の事例を踏まえた実務対応
【9/5開催オンサイトセミナー】米国における大規模不法行為訴訟とクロスボーダー・国際紛争を解決するための国際仲裁についての議論<レセプションあり>
【8/21開催オンラインセミナー】秘密情報の持ち出しに関する問題と対応策
【8/22開催オンラインセミナー】自然言語処理AIが切り開くドラッグリポジショニング:亜急性硬化性全脳炎
【8/9開催ハイブリッドセミナー】全身性強皮症の関連遺伝子をAI「KIBIT」で解析ー論文特化・概念検索AI、使ってみたー