Bright!FRONTEO Official Blog

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自然言語処理AIを活用した 多発性硬化症の新規創薬標的の探索

●「自然言語処理AIを活用した多発性硬化症の新規創薬標的の探索」
FRONTEO Drug Discovery AI Factoryでは、自社開発の自然言語処理AIおよび解析ツールを活用することで、新規性の高い創薬標的を提示することが可能となっており、現在、仮説生成に特化したAI創薬研究支援ソリューションを展開しています。
本セミナーでは、自然言語処理AIの特徴を活かした解析手法とともに、自社取り組みの一つである多発性硬化症における新規創薬標的の探索事例をご紹介いたします。

●「仮説生成に特化したAI創薬研究支援ソリューション」
疾患との関連性が未報告な標的分子を創薬研究者が発見することが現在、極めて難しくなっています。FRONTEO Drug Discovery AI Factoryでは、大手製薬企業や国際的研究機関で培った豊富な創薬経験とAIに対する深い理解を併せ持つバイオロジストが自社開発の自然言語処理AIを活用し、独自の解析手法を用いることで新規性の高い標的遺伝子とその仮説生成を短期間に複数提案することが可能となりました。
AIとバイオロジストの融合による、創薬研究の大幅な効率化・加速化・成功確率向上への支援について紹介します。
また、創薬支援サービスに関する新しいトピックについても合わせてご案内します。

お申し込み、セミナーの詳細はこちら:https://lp.fronteo.com/BP-WBN-20240620-LSAI_Registration.html
 

開催概要

【日時】 2024年6月20日(木) 12:00~13:00

【形式】 オンライン(Zoom Webinars)

【参加条件】
フリーアドレスをご利用の方・当社の同業者の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。当日Zoomにアクセスする際にはお申し込み時に記載した氏名・メールアドレスをZoom参加入力欄へ記載をお願いいたします。

 


 
登壇者
 

nakazono_square.jpg株式会社FRONTEO
ライフサイエンスAI事業本部
AI創薬チーム 担当部長
中園 豪

福岡大学理学部で応用物理を専攻。
広告業界でBtoB ビジネスにおいてキーアカウントマネジャーとして従事。
製薬業界では主に希少疾患、血液疾患、小児疾患を対象に、MR、マーケティング、学術等を経験。前職は武田薬品工業でエリアマネジャーとして従事。
現在ライフサイエンスAI事業本部にてAI創薬事業の拡大に取り組む。

 

nomura_picture.JPG株式会社FRONTEO
ライフサイエンスAI事業本部
ライフサイエンスAI研究チーム 担当課長
博士(薬学)
野村 城司

熊本大学大学院にて博士号を取得後、帝人ファーマ株式会社に入社。創薬の探索研究から前臨床研究まで従事しプロジェクトリーダー、薬理グループリーダーを歴任。帝人株式会社の経営企画、事業戦略・機能戦略立案に従事。2023年10月FRONTEOに入社し、KIBITを用いた解析方針立案、解析、仮説生成を担当。

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