【8/23 第8回不正対策勉強会】大手中古車販売会社不祥事から学ぶ内部不正の予防策 ~損保会社は被害者か加害者か。損保カルテル問題も合わせて解説
本勉強会では日本経済新聞社の植松記者をお招きし、取材から見える大手中古車販売会社の事故車修理における保険金水増請求問題にまつわる企業課題を大手損害保険会社の立場から解説します。また不正を可能な限り防ぐための内部通報、リニエンシー制度を含め平時監査の重要性についても説明します。
◆タイトル:第8回不正対策勉強会 大手中古車販売会社不祥事から学ぶ内部不正の予防策 ~損保会社は被害者か加害者か。損保カルテル問題も合わせて解説
◆内容:ビッグモーター問題・損保カルテル問題を題材に、各企業が内部不正を防ぐためのヒントを探る
ビッグモーター問題の概要と展望について、複数の調査結果から裏付けられる不正の原因となる企業傾向や、内部通報制度の機能不全など、内部不正が起こる要因を多角的な視点で解説します。
また、切り取り方で構図が変わる損保会社の責任の有無、損保カルテル問題が他業界に及ぼす影響について、他業界が学ぶべき寡占業界ゆえの不正リスクと「慣習」で違法行為が麻痺してしまう危険性に言及します。
◆利用ツール:Zoom Webinar
日本経済新聞社
ビジネス法務や最先端分野に関するルールの動向、税務のトピックなどを取り扱う「法税務面」の担当デスク。1999年の入社以来、法務省や検察、国税庁などを担当。2015年以降は主に企業法務関連の取材を手掛けた。データ経済の広がりや米IT大手のGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)の動向、個人データの取り扱いを巡る諸問題にも精通。2019年度の新聞協会賞を受賞した連載企画「データの世紀」は、記者・デスクとして2018年の連載開始当初から担当した。
株式会社FRONTEO
取締役/AIソリューション事業統轄 兼 社長室長
山本 麻理
広告代理店に入社後、リスクマネジメント会社に在籍。メンタルヘルスケア事業を立上げ、事業計画、商品開発、マーケティング、営業戦略を実行し業界トップシェアへと導く。2014年に同社取締役に就任し、2017年に東証一部上場を実現。
2018年12月より株式会社FRONTEOに参画、2020年取締役に就任しAIソリューション事業全域を管掌・指揮。
ライフサイエンスAI事業ではAIエンジン「KIBIT」を活用した診断支援や疾患予測などのデジタルヘルス領域における開発を進めるとともに、ドラッグディスカバリ領域においてもAIと創薬研究者の融合で創薬研究の大幅な効率化・加速化・成功確率向上を支援する事業を展開し、ライフサイエンスにおける新たな領域に挑む。
ビジネスインテリジェンス事業ではKIBITを活用し企業のDX推進支援を指揮。経済安全保障分野においてもAIを活用したソリューションを展開し、政府・官公庁・企業を支援する。
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