【5/23 第5回不正対策勉強会】「内部通報の件数が多い100社」ランキングから見る仮説と対策 内部通報の件数だけでは測れない不正リスクを 東洋経済『CSR企業総覧』前 編集長が詳しく解説
コンプライアンス(法令順守)が定着した現在においても、大手を含む企業の不祥事は後を絶ちません。カルテル・情報漏洩・ハラスメントを始めとする経営リスクの多極化やコミュニケーションの多様化により、不正対策に頭を悩ませている企業も多いのではないでしょうか。
不正対策の一つとして社内の問題点を社員が躊躇することなく伝えられる「内部通報制度」の整備と制度の実効性が不正防止のカギになると考えられ、東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集部では「内部通報件数(相談等も含む)」の多い企業を毎年ランキング形式で発表しています。
そこで今回の不正対策勉強会では『CSR企業総覧』前編集長の岸本 吉浩氏をお招きし、最新の「内部通報の件数が多い100社」ランキングとその調査過程から見えてくる不祥事リスクの高い業界や企業の傾向について、新たな目線による仮説と、不正防止の有効な取り組みや成功例などをご解説いただきます。
◆タイトル:「内部通報の件数が多い100社」ランキングから見る仮説と対策内部通報の件数だけでは測れない不正リスクを東洋経済『CSR企業総覧』前 編集長が詳しく解説
◆日時:2023年5月23日(火)15:00 ~ 16:00
◆利用ツール:Zoom Webinar

1996年東洋経済新報社入社。各種企業調査にかかわる。2009年1月から2023年3月まで『CSR企業総覧』編集長として、CSR調査、各種企業評価を担当。著書に『週1回株スクリーニングで資産10倍をめざす本』、『実証会計学で考える企業価値と株価』、『指標とランキングでわかる! 本当のホワイト企業の見つけ方』(共著含む)、ほか関連電子書籍など。

株式会社FRONTEO
取締役/AIソリューション事業統轄 兼 社長室長
山本 麻理
広告代理店に入社後、リスクマネジメント会社に在籍。メンタルヘルスケア事業を立上げ、事業計画、商品開発、マーケティング、営業戦略を実行し業界トップシェアへと導く。2014年に同社取締役に就任し、2017年に東証一部上場を実現。
2018年12月より株式会社FRONTEOに参画、2020年取締役に就任しAIソリューション事業全域を管掌・指揮。
ライフサイエンスAI事業ではAIエンジン「KIBIT」を活用した診断支援や疾患予測などのデジタルヘルス領域における開発を進めるとともに、ドラッグディスカバリ領域においてもAIと創薬エキスパートの融合で創薬研究の大幅な効率化・加速化・成功確率向上を支援する事業を展開し、ライフサイエンスにおける新たな領域に挑む。
ビジネスインテリジェンス事業ではKIBITを活用し企業のDX推進支援を指揮。経済安全保障分野においてもAIを活用したソリューションを展開し、政府・官公庁・企業を支援する。
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