【Sidley Austin LLP(シドリーオースティン法律事務所) / FRONTEO共催オンラインセミナー】
このウェビナーでは、米国でビジネスを展開する日本企業のために、米国の規制当局による取締りの「最新の動向」と「最善の対策」について解説します。
トピック:
– 日本企業に対する米国規制当局の最新動向
– コンプライアンスプログラム、報酬インセンティブ、メッセージングアプリケーションやパーソナルデバイスの使用に関するガイダンスを含む、企業執行に関する最近のDOJの政策展開
– 最近の動向を踏まえたコンプライアンス部門の実務上の留意点
– 内部調査における弁護士と依頼人の秘匿特権の保持に関するベストプラクティス
※本セミナーは、全てのパートを英語で開催いたします。
◆日時:2023年5月25日(木)10:00 ~ 11:10
◆利用ツール:Zoom Webinar
Sidley Austinのホワイトカラー犯罪の刑事弁護および調査業務のグローバル共同リーダー。元米国連邦検察官であり、実用的で問題解決のアプローチと25年以上の経験を生かして、連邦裁判所手続きおよび米国司法省、証券取引委員会、銀行規制当局、州検事総長を含む連邦・州政府機関において、大手企業や経営者の調査および弁護を担当。金融サービス、保険、ライフサイエンス、エネルギー、テクノロジーなど、さまざまな業界のクライアントを代理し、刑事・民事訴訟の並行処理、外国政府機関を含む複数管轄の案件を管理することも多い。また、企業の内部コンプライアンス・プログラムの構築に関するアドバイス、特に金融サービス業界や国家安全保障に関連するコンプライアンス問題についての相談にも応じている。
マネーロンダリング防止、腐敗防止、経済制裁、輸出管理、証券取引、市場操作、企業詐欺、反トラスト法、資産没収・回収、モニターシップ、裁判弁護など、多くの強制執行分野を専門としている。また、多くのクライアントが強制捜査による不利益を回避できるよう支援し、さまざまな米国政府機関との間でクライアントに有利な処分を行うよう交渉してきた。また、日本の金融機関や商社を含む多くの日本企業へ、米国政府機関に対する助言・代理を行い常に成果を上げている。
シカゴオフィスのシニアマネージングアソシエイト。
危機管理及びホワイトカラー犯罪並びに商業訴訟を担当し、深刻な危機的問題、政府・内部調査などに直面するクライアントを支援している。主に、クロスボーダーおよび複数管轄の難しい問題を含む案件を担当している。これまで、自動車、バイオテクノロジー、エネルギー、金融、ヘルスケア、医療機器、製薬、小売、テクノロジー業界のクライアントを代理してきた。
米国で危機管理及びホワイトカラー犯罪対応を担当する数少ない日英バイリンガルの弁護士として、日本のビジネス文化への深い理解と言語能力を駆使し、多国籍企業やその米国・日本子会社を数多くサポートしている。
シドリーへ入社する前には、米国DOJおよび証券取引委員会と共同し、大企業に対する不正疑惑の起訴を担当した。具体的には、連邦検察官と協力し、主要証人の特定とインタビュー、企業文書のレビューと評価、関連データの収集と分析、および潜在的な法的請求の評価により、企業の調査を実施した。
世界有数の米国ノースウェスタン大学メディル・ジャーナリズム学部を卒業後、プロのジャーナリストとしてキャリアを積み、その後、同大学のロースクールを卒業した。
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