Bright!FRONTEO Official Blog

Bright!FRONTEO Official Blog

【7/28開催ウェビナー】法務・総務部門の担当者のための独禁法実務の勘所

【森・濱田松本法律事務所 / FRONTEO共催オンラインセミナー】

カルテル・談合や優越的地位の濫用、企業結合審査など、ビジネスを行っていくうえで独禁法との関係が問題になる場面は多く、独禁法を正確に理解することが重要であることは広く知られています。また、独禁法への違反は、役員責任や巨額の課徴金、損害賠償、海外におけるビジネスへのインパクトなど様々な悪影響を引き起こす可能性が高く、ビジネスを行う上では特に注意が必要なリスクファクターの一つと言えます。
他方で、独禁法は他の法律分野と異なり、ルールの内容やその背後にある考え方が明確でなく、勘所を理解できていなければ、リスクを過小評価し深刻な結果を招いたり、リスクを過大評価しビジネスを委縮させてしまったりすることになりがちです。したがって、独禁法実務に効果的に取り組むためには、予め勘所をしっかりと理解しておくことが不可欠です。
本セミナーでは、この点を踏まえ、講師が日々受けている様々な法律相談における経験を基礎に、法務・総務部門の皆様が独禁法実務に取り組むために最低限理解しておくべき勘所を、独禁法の主要な分野(カルテル・談合、私的独占/不公正な取引方法、企業結合)をカバーする形でコンパクトにご紹介いたします。

 

【開催概要】

◆タイトル:法務・総務部門の担当者のための独禁法実務の勘所
◆日時:2022年7月28日(木)10:00 ~ 11:00
◆形式:無料Webセミナー
◆利用ツール:Zoom Webinar
 
セミナーの詳細はこちら
 

◆登壇者:
高宮 雄介
森・濱田松本法律事務所 パートナー
 
カルテル/談合を中心とした各種違反事件対応、企業結合規制対応や、自社及び他社の事業活動の競争ルールとの関係に関する相談、コンプライアンス態勢の整備などの競争法/独禁法分野を中心に、下請法や、表示規制・景品規制のいずれをも含む景表法を中心とした各種消費者法分野に関し、多種多様な業界から日常的に数多くの相談を受けており、公取委、消費者庁、中小企業庁を含む国内外の当局との豊富な折衝経験及び最新の運用実務に則した助言を提供しております。とりわけ、複雑な論点を含む案件や、米・欧・中を含む多極対応を要する案件、前例に囚われない検討が求められる案件において、国内外の理論及び実務の動向を踏まえた的確な対応を行うことを得意としております。


古田 誠
株式会社FRONTEO リーガルテックAI事業本部 高度情報解析課 部長
この記事をシェアする