Bright!FRONTEO Official Blog

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【11月24日開催!第八回経済安全保障勉強会】ドイツのサプライチェーンにおける人権・環境デューディリジェンス法の解説

2021年11月10日
ドイツでは、一定規模以上の在ドイツ企業に対し、国内外の自身のサプライチェーンへの人権・環境に関するデューディリジェンス実施を義務づける法律が、2023年1月1日より施行されます。ドイツ企業と取引関係にある日本企業も、デューディリジェンスの対象となり、対応が求められることになります。法律の内容と、日本企業への影響について解説します。
また、講演では、年内に公表される可能性のある、EUレベルでのサプライチェーンデューディリジェンス指令案の方向性と、日本企業がどのようにこの指令案に向けた対応を行うべきかについても触れる予定です。

 


【開催概要】

◆テーマ:ドイツのサプライチェーンにおける人権・環境デューディリジェンス法の解説
 
◆日時:2021年11月24日(水)15:00~16:00
 
◆利用ツール:Zoom Webinar
  
◆参加条件:企業対象
同業者の方、個人の方、フリーメールアドレスの方のご参加はご遠慮いただいております。
 
勉強会の詳細はこちら
 

 
講師
 
 
 
西村あさひ法律事務所 
フランクフルト&デュッセルドルフ事務所共同代表
パートナー弁護士  
石川 智也 
 
 
 
 
2006年弁護士登録。2005年東京大学法学部卒業、2015年バージニア大学ロースクール卒業(LL.M.)、2016年ミュンヘン知的財産法センター卒業(LL.M.)、2017年ニューヨーク州弁護士登録。GDPRを始めとするグローバルでの個人情報保護法制・データ規制へのコンプライアンス対応について多くの日本企業にアドバイスを提供しており、関連する講演・執筆記事も多数。日本経済新聞社による「2019年に活躍した弁護士ランキング」の「データ関連分野」で総合ランキング1位(企業票+弁護士票)、週刊東洋経済(2020年11月7日号)特集の「依頼したい弁護士」においてIT・個人情報・ベンチャー分野で選出。
 
 
 
 
 
 
株式会社FRONTEO 取締役 
山本 麻理
 
 

1969年4月生まれ  神奈川県出身
広告代理店に入社後、リスクマネジメント会社に在籍。メンタルヘルスケア事業を立上げ、事業計画、商品開発、マーケティング、営業戦略を実行し業界トップシェアへと導く。2014年に同社取締役に就任し、2017年に東証一部上場を実現。
2018年12月より株式会社FRONTEOに参画、2020年取締役に就任しAIソリューション事業全域を管掌・指揮。
ライフサイエンスAI事業では人工知能エンジン「Concept Encoder」を活用した診断支援や疾患予測のなどデジタルヘルス領域における開発を進めるとともに、ドラッグディスカバリ領域においても候補化合物発見のスピードアップを支援する創薬支援AIシステムの開発を進め、ライフサイエンスにおける新たな領域に挑む。
ビジネスインテリジェンス事業では人工知能エンジン「KIBIT」を活用し企業のDX推進を指揮。経済安全保障分野においてもAIを活用したソリューションを展開し、政府・官公庁・企業を支援する。

その他所属
・経済同友会
・日本女性エグゼクティブ協会

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