今回は「更年期障害」をテーマに論文探索AIを活用します。
更年期障害は、主に女性の閉経前後に見られるさまざまな身体的・精神的な症状の総称です。背景には、エストロゲン分泌量の大きな変動による内分泌系や自律神経系、精神神経系の変調があり、ホットフラッシュ、不眠、抑うつ、記憶力の低下、関節痛など多様な症状が現れます。症状は個人差が大きく、生活の質(QOL)に大きく影響することもありますが、適切なケアによって症状の軽減が期待できます。
このセミナーでは、論文探索AIを活用し、脂質プロファイルに着目しながら更年期障害の治療標的を探索するデモンストレーションを行います。研究のヒントを得るためのKIBIT Amanogawaの効果的な活用方法を、実例を交えてご紹介します。
【日時】 2025年5月15日(木) 11:40~12:30
※デモ体験会 (リアル会場のみ):2025年5月15日(木) 12:30~13:00(退出自由)
【形式】 オンライン(Zoom Webinars)&リアル会場同時開催
※リアル会場ではお弁当・お飲み物をご用意しております。是非ランチョンセミナーとしてご参加ください。
【会場】 株式会社FRONTEO 品川本社 4階 AI Tech Lounge
(住所 〒108-0075 東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル)
※定員10人(先着順です。定員超過した場合はキャンセル待ちとなります)
【参加条件】
フリーアドレスをご利用の方・当社の同業者の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。当日Zoomにアクセスする際にはお申し込み時に記載した氏名・メールアドレスをZoom参加入力欄へ記載をお願いいたします。
株式会社FRONTEO
ライフサイエンスAI事業本部
営業チーム 担当課長
萩原 啓太郎
東京科学大学在学中に国立がん研究センターでエクソソームとがん悪性化の機序を研究し、理学博士を取得。
その後、産業医科大学で助教を務め、名大ベンチャーヘルスケアシステムズCTOなど数々のベンチャーで役員として活躍。
他にもDNPやアフラック子会社のHatch Healthcareでヘルスケアに関する新規事業の立ち上げに従事し、現在ライフサイエンスAI事業本部にて医学論文探索AIシステム「KIBIT Amanogawa」事業の拡大に取り組む。
株式会社FRONTEO
KIBITソリューション推進統括部
AIコンサルチーム 担当部長
成田 周平
医薬品分析の受託会社にてCMC領域の理化学分析、微生物・細胞を用いた分析、バイオ医薬品分析を経験。その後CROにて事業開発としてPOCプログラムマネージャーを担当し、バイオベンチャーやアカデミアを中心に医薬品開発の早期段階からライセンスアウトまでの事業計画策定やコンサルテーションを行った豊富な実績をもつ。
現在は株式会社FRONTEO KIBITソリューション推進統括部部に所属し、過去の経験から医療業界担当のAIコンサルタントとして活躍。論文探索AIシステム「KIBIT Amanogawa」をはじめとしたAIソリューションの導入から運用までを幅広くサポートし、企業におけるAIの最適な活用に向けて尽力。
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