●「自然言語処理AIの安全性評価への適用可能性を探る」
自然言語処理は、人が日常的に使う言語をコンピュータが処理する技術です。FRONTEOは独自のアルゴリズムを実装した自然言語処理AI「KIBIT」を、新規性の高い標的探索、Drug Repositioning、バイオマーカー探索およびそれらの裏付けとなる仮説生成に活用します。また、毒性分野においても標的探索等と同様に自然言語処理技術を活用することで、臨床での安全性予測やその理解に役立つと考えます。しかしながら、現状、安全性予測/評価における、自然言語処理技術の活用が進んでいないため、本セミナーでは薬剤の安全性評価にフォーカスし、安全性評価プロセスにおけるKIBIT活用の効果を探ります。
●「仮説生成に特化したAI創薬研究支援ソリューション」
疾患との関連性が未報告な標的分子を創薬研究者が発見することが現在、極めて難しくなっています。FRONTEO Drug Discovery AI Factoryでは、大手製薬企業や国際的研究機関で培った豊富な創薬経験とAIに対する深い理解を併せ持つバイオロジストが自社開発の自然言語処理AIを活用し、独自の解析手法を用いることで新規性の高い標的遺伝子とその仮説生成を短期間に複数提案することが可能となりました。
AIとバイオロジストの融合による、創薬研究の大幅な効率化・加速化・成功確率向上への支援について紹介します。
またSpringer Natureのジャーナル600誌を解析する新たなサービスの開始を先日発表いたしました。強化されたDrug Discovery AI Factory機能のご案内を含め、新しいトピックについても合わせてご案内します。
【日時】 2024年9月27日(金) 12:00~13:00
【形式】 オンライン(Zoom Webinars)
【参加条件】
フリーアドレスをご利用の方・当社の同業者の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。当日Zoomにアクセスする際にはお申し込み時に記載した氏名・メールアドレスをZoom参加入力欄へ記載をお願いいたします。
株式会社FRONTEO
ライフサイエンスAI事業本部
AI創薬チーム 担当部長
中園 豪
福岡大学理学部で応用物理を専攻。
広告業界でBtoB ビジネスにおいてキーアカウントマネジャーとして従事。
製薬業界では主に希少疾患、血液疾患、小児疾患を対象に、MR、マーケティング、学術等を経験。前職は武田薬品工業でエリアマネジャーとして従事。
現在ライフサイエンスAI事業本部にてAI創薬事業の拡大に取り組む。
株式会社FRONTEO
ライフサイエンスAI事業本部 ライフサイエンスAI研究チーム 部長
博士(農学)
宮本 実
京都大学大学院卒業後、武田薬品工業株式会社に入社。新薬開発の初期から後期までの前臨床安全性評価、特殊毒性(光毒性)評価、毒性機序解明、安全性バイオマーカー探索等幅広く従事。KIBITを駆使したAI創薬およびAI解析業務をリード。
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