近年の製造業ではDX推進の動きが活性化しており、パッケージ型ソリューションやIoTの導入に取り組む企業も多い。しかしその反面で、導入の効果が限定的な範囲に留まり、収益増を果たした企業がごく一部なのが実情です。こうした問題は、企業の生産形態/規模によってDXのスピード感や抱える課題が大きく異なることも要因のひとつとなっており、解決には各企業の現状/利益構造に対する正確な理解と適切な変革アプローチが必要となります。
そこで今回は株式会社FRONTEO、株式会社Ballistaの共催セミナーとして製造業がDX推進で陥りやすいワナとその課題を解説します。その上で利益構造の把握から収益化サイクルの創出について、両社の取り組みのシナジー効果による変革のモデルケースを紹介します。
◆タイトル:【FRONTEO×Ballista共催】製造業がDX推進で陥りやすいワナと課題とは?〜利益構造に基づく適切な変革アプローチ〜
◆日時:2023年8月21日(火)16:00 ~ 17:00
◆利用ツール:Zoom Webinars

中川 貴登
デロイトトーマツコンサルティング、みずほFG(BlueLab)・日本郵政(JPデジタル)、エクサウィザーズを経て現職。
新規事業開発・組織改革・マーケティングの3つ軸で、多数の支援実績・実行経験を有する。
CXOと共に変革の戦略策定・実行、会社設立、新規事業の立上げを多数経験。

取締役/AIソリューション事業統轄 兼 社長室長
山本 麻理
広告代理店に入社後、リスクマネジメント会社に在籍。メンタルヘルスケア事業を立上げ、事業計画、商品開発、マーケティング、営業戦略を実行し業界トップシェアへと導く。2014年に同社取締役に就任し、2017年に東証一部上場を実現。
2018年12月より株式会社FRONTEOに参画、2020年取締役に就任しAIソリューション事業全域を管掌・指揮。
ライフサイエンスAI事業ではAIエンジン「KIBIT」を活用した診断支援や疾患予測などのデジタルヘルス領域における開発を進めるとともに、ドラッグディスカバリ領域においてもAIと創薬エキスパートの融合で創薬研究の大幅な効率化・加速化・成功確率向上を支援する事業を展開し、ライフサイエンスにおける新たな領域に挑む。
ビジネスインテリジェンス事業ではKIBITを活用し企業のDX推進支援を指揮。経済安全保障分野においてもAIを活用したソリューションを展開し、政府・官公庁・企業を支援する。
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