【三浦法律事務所 / FRONTEO共催オンラインセミナー】
言語や文化の違いから誤解を生じやすいクロスボーダーM&Aの契約交渉では、売手となる場合でも買手となる場合でも、争点となりうる事項の趣旨をよく理解した上で個別の案件の交渉に臨むことが必須です。
本セミナーでは、クロスボーダーM&Aの交渉での典型的論点や盲点となりうる各論点を解説し、実例を踏まえながら実務上見落としやすい留意点を指摘します。
今回は以下の論点について扱う予定です。(一部変更する可能性があります)
1. アーンアウト利用の注意点
2. Disclosure Letterの交渉
3. 売主の責任制限
・請求額の上限(CAP)
・時効(Time Limitation)
・最低請求金額(De minimis/ Threshold /Tipping Basket /Deductible)
4. 各国での競業避止義務
◆日時:2022年11月24日(木)15:00 ~ 16:00
◆利用ツール:Zoom Webinar

三浦法律事務所
長島・大野・常松法律事務所、Paul Hastings 法律事務所にて勤務後、日比谷中田法律事務所のパートナーを経て2019年に三浦法律事務所に参画、日本企業による海外企業の買収、ベンチャー投資等を専門とする。 メーカー、金融、医療関係を含む多くの事業会社による海外企業買収を手掛け、豊富な経験に基づく実務的アドバイスと顧客目線の迅速なサービスが多くの日本企業の支持を得ている。 The Best Lawyers in Japan 2023でBest Lawyer(Corporate and Mergers and Acquisitions Law部門)、The Legal 500 Asia Pacific 2022でRecommended Lawyer(Corporate and M&A部門)、Chambers Asia-Pacific 2022でUp and Coming(Corporate/M&A部門)、asialaw Profiles 2022でNotable Practitioner(Corporate and M&A部門)、IFLR1000が実施するランキング(31st edition)でRising star partnerに選出されるなど、海外メディアでの評価も高い。
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