2022年12月16日、岸田首相が「戦後日本の安全保障政策の大きな転換」であると語る安全保障関連3文書改定案が閣議決定されました。
2023年最初の経済安全保障勉強会は、安全保障論やリスクマネジメントの専門家として知られ、執筆・講演など多方面で活躍している金沢工業大学大学院 教授の伊藤俊幸先生をお招きし、2023年度からの5年間総額が現行計画の27兆円から43兆円に大きく増額となる防衛費の重点と背景、経済安保推進法における補助金と制限、12月20日に閣議決定された特定重要物資11分野について解説いただきます。FRONTEOからは特定重要物資の中からサプライチェーン解析の事例をご紹介します。
◆日時:2023年3月15日(水)15:00~16:00
◆参加条件:企業対象
同業者の方、個人の方、フリーメールアドレスの方のご参加はご遠慮いただいております。

伊藤 俊幸 先生
専門:リーダーシップ論、組織論、安全保障論、メディア論、国際関係論、危機管理
論文・著書:
・学位論文:ロシアの外交政策(文化人類学的側面からの分析)
・著書:『リーダーシップは誰でも身に付けられる』(アルファポリス 2018年)
・監修:『防衛シミュレーション! 自衛隊vs統一朝鮮』(宝島社 2020年)
・産経新聞正論欄執筆者、その他、新聞・雑誌等への寄稿多数
受賞:防衛駐在官勤務の功績に対し米国防長官より勲章「The Legion of Merit」、海幕部長勤務の功績に対し米国防長官より勲章「The Legion of Merit」を受賞
その他専門情報:日本安全保障・危機管理学会理事、全国防衛協会連合会常任理事、日本リーダーシップ学会理事を務める。

山本 麻理
2018年に FRONTEOに参画、2020年取締役に就任し社長室およびAIソリューション事業全域を管掌・指揮。
ライフサイエンスAI事業では人工知能エンジン「Concept Encoder」を活用した診断支援や疾患予測、創薬支援AIシステムの開発を推進し、言語解析AIを活用した世界初の医療機器の上市を指揮。ライフサイエンスにおける新たな領域に挑む。
ビジネスインテリジェンス事業では人工知能エンジン「KIBIT」を活用し、企業のDX推進を支援。新たに、経済安全保障分野においても、有識者や研究者とともに意識改革を提唱し、政府・官公庁・企業に向けた、インテリジェンスに基づくソリューションを展開。ファクトベースアプローチで企業の戦略的意思決定を支援。
自然言語解析分野でのトップカンパニーとして、AIソリューション事業の成長戦略を立案・指揮。
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