【セミナーのご案内】Funded Patent Litigation – 特許権行使のための投資家による資金調達

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2021.12.08 お知らせ

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【セミナーのご案内】Funded Patent Litigation – 特許権行使のための投資家による資金調達

Sughrue Mion, PLLC共催オンラインセミナー

株式会社FRONTEO
代表取締役社長 守本正宏
東京都港区港南2-12-23
(コード番号:2158東証マザーズ)

 株式会社FRONTEOは12月15日、法律事務所Sughrue Mion, PLLCと共催オンラインセミナー「Funded Patent Litigation 特許権行使のための投資家による資金調達」を開催いたします。

 

 過去数十年にわたり、S&P 500企業の市場価値は、知的財産を含む無形資産に起因するものが多くなっています。今日では、多くの技術系企業において、無形資産が簿価と比較して市場価値の80%以上を占めることもあります。知的財産を管理・行使するための十分な資本を有している企業がある一方で、資本のない企業はその管理・行使を行えず、知的財産ポートフォリオの価値を十分に実現できていません。

 

 米国および海外の投資会社は、こうした未開拓の可能性を、投資会社が知的財産権の行使によって得られる収益の一部を得る代わりに、法的資金を提供することで財務リスクの一部または全部を引き受けるという、収益性の高い投資機会として捉えています。訴訟ファイナンスの可能性があれば、企業は財務リスクを負うことなく、IPポートフォリオを収益化する手段を得られます。本ウェビナーでは、特許訴訟の資金調達の基本的な方法と、企業がこのような機会を検討する際に採用すべき重要な戦略について解説・議論します。

 

 

【セミナー概要】
日時:2021年12月15日(水)9:30~10:30
形式:オンライン開催(Zoom)
プログラム:
 - Funded Patent Litigation 特許権行使のための投資家による資金調達
 - クロスボーダー特許訴訟におけるアナリティクスとテクノロジーの役割(パネルディスカッション)
 - Q&Aセッション
講師:
 Michael R. Dzwonczyk氏(Sughrue Mion, PLLCパートナー弁護士)
 Raja N. Saliba氏(Sughrue Mion, PLLCパートナー弁護士)
 Fadi N. Kiblawi氏(Sughrue Mion, PLLCパートナー弁護士)
 Vlad Lobatchev(FRONTEO USA エンゲージメントマネジメント&データサイエンスディレクター)
モデレーター:
 田中 志穂(FRONTEO USA セールス&マーケティングディヴィジョン ヴァイスプレジデント)
言語:英語
定員:500人
参加条件:法律事務所の方・フリーメールアドレスの方のご参加はご遠慮いただいております

 

<参加申し込みはこちら>

 

■Michael R. Dzwonczyk弁護士について
Dzwonczyk 氏は、30年以上にわたり、多国籍企業を代表して、地方裁判所・連邦巡回区における特許訴訟の審理・控訴、国際貿易委員会における337条訴訟の主任弁護士を務め、成功を収めてきました。知的財産権の有効性や侵害、ライセンスや契約に関する問題、ハッチ・ワックスマン問題など、知的財産に関する問題についてもクライアントにアドバイスを行っているほか、意見書作成、医薬品訴訟、AIA手続き、強制ライセンシング、特許法改革など、数多くのテーマで講演を行っています。FCBAアミカス委員会元委員長、元理事会メンバー、AIPLA化学実務委員会元委員長。ジョージ・ワシントン大学ナショナル・ロー・センター非常勤教授。

■Raja N. Saliba弁護士について
Saliba氏は、Sughrue Mion, PLLCワシントンD.C.オフィスのパートナーであり、電気/機械分野のプラクティスグループのリーダーです。22年以上にわたり、国内外のクライアントを代理して、連邦地方裁判所、国際貿易委員会、連邦巡回控訴裁判所、USPTOにおける当事者間訴訟などの紛争を解決してきました。また、特許の有効性や侵害に関する鑑定業務や、フリーダム・トゥ・オペレート、デューデリジェンス、プロダクト・クリアランス、ライセンシング、特許出願の準備や実務に関するカウンセリングを行っているほか、米国内外で知的財産法に関する講演を多数行っています。PTAB Bar Association の設立にも参加し、PTAB Trials Committeeメンバー、PTAB Appeals Committee副会長。

■Fadi N. Kiblawi弁護士について
Kiblawi氏は、Sughrue Mion, PLLCの東京オフィスのパートナーです。東京着任以前は、ワシントンD.C.オフィスのパートナーとして約10年勤務しました。全米の連邦地方裁判所で訴訟を行い、カリフォルニア州、テキサス州、デラウェア州など、最も人気のある特許裁判地でアジアの企業を代理して成功を収めてきました。また、特許審判部(PTAB)における50件以上の当事者間レビューにおいて、申立人と特許権者の両方を代理してきました。世界最大級のテクノロジー企業の特許出願を担当したのを皮切りに、現在も、電気および機械技術分野における優先度の高い標準関連出願やターゲット出願など、数多くの出願を担当しています。

■Sughrue Mion, PLLCについて URL:https://www.sughrue.com/
Sughrue Mion, PLLCは、1957年に米国で設立された知的財産権の専門の法律事務所です。日本、韓国、中国、台湾、インド、ヨーロッパなど、世界各地に主要なクライアントを持ち、世界各国の特許・商標ポートフォリオを取り扱う経験を有しています。
世界のどの法律事務所よりも多くの米国特許を取得しており、全米の米国地方裁判所、米国国際貿易委員会(USITC)、特許審判部(PTAB)、商標審判部(TTAB)など、あらゆる一般的な場で知的財産紛争の訴訟を成功させてきました。理工系の学位(多くが大学院レベル)を持つ弁理士が100人近く在籍し、あらゆる技術分野を詳細にカバーすることが可能です。米国発明法に基づく特許付与後の審査手続きに精通しています。

<お問合せ先>

株式会社FRONTEO  広報担当

Email: pr_contact@fronteo.com