ASEANのシンクタンク・研究機関等から次世代専門家グループがFRONTEOを訪問 経済安全保障に関する事業紹介と意見交換を実施

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2025.03.13 プレスリリース

- 報道関係各位 -

ASEANのシンクタンク・研究機関等から次世代専門家グループがFRONTEOを訪問 経済安全保障に関する事業紹介と意見交換を実施

株式会社FRONTEO
代表取締役社長 守本正宏
東京都港区港南2-12-23
(コード番号:2158東証グロース)

株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、ASEAN8カ国のシンクタンクや研究機関から選ばれた8人の著名な若手・中堅研究者の訪問を受けました。本訪問団の事業アドバイザーを務める東京大学先端科学技術研究センターの井形 彬 特任講師の帯同の下、一行はFRONTEOを訪れ、「経済安全保障におけるAI技術の活用」をテーマにFRONTEOの守本社長や経済安全保障シニアアナリスト、トップAIエンジニアらと活発なディスカッションを行いました。

本訪問は、国際交流基金が実施する「令和6年度東南アジアパートナーシップ(JFSEAP)・プログラム ASEAN次世代専門家グループ招へい事業」1)の一環として行われました。同事業は、ASEAN各国のシンクタンクや研究機関から若手・中堅研究者を日本に招き、日本とASEANに共通する政策課題について、日本の政策関係者や研究者と対話・意見交換を行うことを目的としています。FRONTEOはこれらの活動を通じ、日本の政策に関する理解を深めるとともに、日本・ASEAN間の知的ネットワークの構築と相互理解の促進を目指しています。

FRONTEOでは、経済安全保障事業に関するレクチャーや自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」を搭載した経済安全保障対策AIソリューション「KIBIT Seizu Analysis(キビット セイズ アナリシス)」の紹介、ラボラトリーの見学を実施し、その後意見交換を行いました。

参加者からは、KIBIT Seizu Analysisの機能や日本の政策・戦略、デューデリジェンスに関する法整備状況、経済安全保障における課題、AIの活用と課題、高度AI人材の確保など、幅広いテーマについて多くの質問が寄せられ、活発な議論が交わされました。

参加者(敬称略)
Aaron Jed Rabena(フィリピン大学アジアセンター アシスタント・プロフェッサー)
Aira Azhari(Institute for Democracy and Economic Affairs(IDEAS) CEO代理)
Chanthouna Southammavong(ラオス外務省 アジア太平洋・アフリカ局 東南アジア第一課長)
Dandy Rafitrandi(インドネシア戦略国際問題研究所(CSIS) 研究員)
Him Rotha(Cambodian Center for Regional Studies 副所長)
Karthik Nachiappan(シンガポール国立大学南アジア研究センター リサーチ・フェロー)
Le Phuong Hoa(ベトナム社会科学院(VASS)東南アジア研究所(ISEAS) 副所長)
Sunida Aroonpipat(タマサート大学政治学部 教務担当副学部長)

FRONTEOは、今後も経済安全保障領域やライフサイエンス領域におけるAIソリューションのリーディングカンパニーとして革新的なソリューションの開発・社会実装を推進いたします。 また関連技術の研究、知見の深化、関係機関とのネットワーク強化を通じて、国および企業の経済安全保障対策に貢献してまいります。

1) 国際協力基金:東南アジアパートナーシップ(JFSEAP)プログラム/ASEAN次世代専門家グループ招へい事業, https://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/jfseap/gi_inbound/#details

 

■FRONTEOについて URL:https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」の提供を通じて、日夜、社会課題と向き合う各分野の専門家の判断を支援し、イノベーションの起点を創造しています。当社独自の自然言語処理技術(日米特許取得)は、汎用型AIとは異なり、教師データの量およびコンピューティングパワーに依存することなく、高速かつ高精度での解析を可能にします。加えて、解析した情報をマップ化(構造を可視化)する特許技術を活用することで、「KIBIT」が専門家のインサイトにダイレクトに働きかけることができ、近年、KIBITの技術が創薬の仮説生成や標的探索にも生かされています。

KIBITの独自技術およびアプローチを通じて、「記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する」理念の実現に向けて、ライフサイエンスAIビジネスインテリジェンス経済安全保障リーガルテックAIの各分野で社会実装を推進しています。

2003年8月創業、2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。
日本、米国、韓国、台湾で事業を展開。
第一種医療機器製造販売業許可取得、管理医療機器販売業届出。
資本金898,618千円(2024年8月31日時点)。

※FRONTEO、KIBIT、Seizu AnalysisはFRONTEOの日本および米国における商標または登録商標です。

 

<報道関係者のお問い合わせ先>
株式会社FRONTEO 広報担当
Email:pr_contact@fronteo.com
電話:080-4321-6692

<経済安全保障事業・AIソリューションに関するお問い合わせ先>
株式会社FRONTEO 経済安全保障室
https://osint.fronteo.com/contact/