NHK「クローズアップ現代」に守本 正宏 代表取締役社長が出演しました

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2025.03.13 メディア情報

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NHK「クローズアップ現代」に守本 正宏 代表取締役社長が出演しました

NHK「クローズアップ現代」の2025年3月3日の放送『わが社の製品が戦争に? 追跡 軍事“闇ルート”』において、守本 正宏 代表取締役社長のインタビューならびに経済安全保障室による解析が紹介されました。

番組ウェブサイト
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/KXVKWMJ8KJ/

記事ページ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250303/k10014735771000.html

 

■代表取締役社長 守本 正宏コメント
「今回の取材を受けてオープンソースデータを解析した結果、導き出された世界は、我々がかつて知っていた世界ではありませんでした。複雑かつ膨大なサプライチェーンネットワークおよび株主支配ネットワークによって、国境を基にした地理的な世界の構造に意味はなくなってきました。経済制裁はその効力が限定的になっています。他国に制裁していても、自国の経済を破壊していることになりかねません。やがて武力行使ですらその効果は限定的なものになるかもしれません」

FRONTEOは、経済安全保障領域におけるAIソリューションのリーディングカンパニーとして、自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」を搭載した革新的なAI技術の研究開発とその社会実装に取り組んでいます。FRONTEOの経済安全保障事業対策AIソリューション「KIBIT Seizu Analysis(キビットセイズアナリシス)」は、現在、国内の複数の政府機関ならびに大手製造企業で導入が進んでいます。

FRONTEOは、経済安全保障事業ならびに同事業を通して蓄積した知見の活用を通して、政府機関・企業の経済安全保障対策や戦略立案・推進、ビジネスと経済の発展、社会課題の解決に貢献してまいります。

■KIBIT Seizu Analysisについて URL:https://osint.fronteo.com/
KIBIT Seizu Analysisは、FRONTEOの自社開発した解析技術を搭載した、経済安全保障対策を目的に、サプライチェーンや企業の実質株主による支配状態などのネットワーク解析を行うシステムです。現在、下記の3つのソリューションを提供しています。

① サプライチェーン解析ソリューション:サプライチェーンにおけるチョークポイント(戦略的に重要な地点)や懸念組織とのつながりの可能性、依存度を把握する

② 株主支配ネットワーク解析ソリューション:複雑なネットワーク上での株主間の影響力を、間接持株比率を補正した独自の手法により解析し、隠れた支配力の伝搬を把握する

③ 研究者ネットワーク解析ソリューション:機微技術に関わる研究開発について、研究者の所属組織などに注目した人脈の分析と、それに基づくリスクを把握する