Lit i Viewが「日本語処理解析性能評価」で高いスコアを獲得

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2017.03.15 お知らせ

- 報道関係各位 -

Lit i Viewが「日本語処理解析性能評価」で高いスコアを獲得

株式会社FRONTEO
代表取締役社長 守本正宏
東京都港区港南2-12-23
(コード番号:2158東証マザーズ)
(NASDAQティッカーシンボル:FRONTEO)

デジタル・フォレンジック研究会(IDF)による第1回「日本語処理解析性能評価」の実施結果報告が2017年3月1日に公開され、FRONTEOのeディスカバリ支援システム「Lit i View E-DISCOVERY」が各評価項目で高いスコアを獲得。Lit i Viewが持つ高い日本語処理能力が実証されました。

デジタル・フォレンジック研究会の報告書は、2017年3月1日にホームページに公開されています。 
https://digitalforensic.jp/2017/03/01/jpap_13_report01_info/



初めに、このような機会を提供してくださったIDF日本語処理解析性能評価委員、IDF事務局等関係者の皆様に感謝申し上げます。今回の評価報告書により、Lit i Viewの性能の高さが客観的に証明されたことに大変大きな意義を感じています。

評価対象である9種類の文字コードは、現在日本で使用されているほとんどを網羅しています。これらの文字コードを全て正しく処理・検索できることがLit i Viewの高い日本語処理能力の基礎となる部分であり、反対にこの処理・検索精度が不十分な場合は、どれほど優れた分析機能を有していても、システムとして十分な機能を果たすことができません。

各項目の評価結果においては、適合率が全ての項目で100%となり、誤ヒットが無く精度の高い検索ができるということが証明されました。再現率に関しては全ての項目で100%を達成しているわけではありませんが、これは動画ファイル内の検索や日本語のゆらぎ検索等、本システムで機能を持たないものが検査項目に含まれていたことが原因であり、それ以外の機能を持つものに関しては、全て正しく検索が実行されています。またEメールの評価に関しても、Beckyなどの日本特有のアプリケーションも含め全て正しく処理検索されており、総合的にもLit i Viewが持つ高い日本語処理解析が実証されたと言えます。

今後、今回の評価結果が様々な場面で活用されるとともに、評価項目や対象が増え、より多角的な観点で評価されることに大きな期待を寄せています。

執行役員 CCTO 白井 喜勝
執行役員 技師長 野﨑 周作

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 CCTO            技師長
 白井 喜勝         野﨑 周作

■デジタル・フォレンジック研究会
https://digitalforensic.jp/

■Lit i View E-DISCOVERY
http://www.kibit-platform.com/products/e-discovery/




 

本件に関するお問い合わせ先

株式会社FRONTEO リスクコンサルティング部
  • TEL:03-5463-7577