- 報道関係者各位 -
AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory」により標的分子の非連続的な発見を実現し、革新的医薬品の早期創出へ
2026年04月16日配信
株式会社FRONTEO
代表取締役社長 守本正宏
東京都港区港南2-12-23
(コード番号:2158東証グロース)
株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下「FRONTEO」)は、アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:岡村 直樹、以下「アステラス製薬」)と、AI技術を活用した標的分子探索に関する契約を締結しました。
当該契約に基づき遂行されるプロジェクト(以下「本プロジェクト」)では、FRONTEOのAI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(以下「DDAIF」)」に、アステラス製薬の疾患・創薬の知見および最先端テクノロジーを組み合わせることで、革新的医薬品の早期創出を目指します。
FRONTEOの「DDAIF」は、自然言語処理に強みを持つ自社開発の方程式駆動型AI*1「KIBIT(キビット)」と、創薬研究者およびAIエンジニアの知見を融合し、疾患関連遺伝子ネットワークの解析や標的分子*2候補の仮説生成を支援するサービスです。
本プロジェクトにおいてFRONTEOは、膨大な論文情報を「KIBIT」により解析し、対象疾患と標的分子との間における、論文未報告の関係性を含む新規性の高い標的分子候補を抽出します。
アステラス製薬は、FRONTEOが提示した標的分子候補を検証し、その結果をもとに革新的医薬品の創出を目指します。
■株式会社FRONTEO 取締役/CSO(Chief Science Officer) 豊柴 博義コメント
「FRONTEOの『DDAIF』は、膨大な文献情報を高速かつ網羅的に解析し、AIがバイアスにとらわれることなく、既存の論文では報告されていない疾患と標的分子の未知の関連性を非連続的に発見することを強みとしています。
疾患の複雑化・多様化を背景に、創薬標的分子候補の枯渇が世界的な課題となる中、本プロジェクトでは、アステラス製薬様が選択した対象疾患についてFRONTEOが標的分子候補の抽出とその作用メカニズムを示す仮説構築を担い、アステラス製薬様の創薬活動を推進します。これにより、革新的医薬品創出の迅速化が実現すると考えています。本プロジェクトを通してアンメットメディカルニーズ*3の解消に貢献できることを光栄に思います。」
*1 方程式駆動型AI「KIBIT」:FRONTEOが独自開発した人工知能。方程式を用いることで非連続な発見、因果関係の把握、高い分析精度と再現性を実現。学習プロセスの軽量化によりパソコン1台で稼働。日米欧で特許取得済み。
*2 標的分子:薬を作用させる対象とする人間の中にある分子(遺伝子)のこと。
*3 アンメットメディカルニーズ:有効な治療方法が見つかっていない疾患における、新しい治療薬や治療法などへのニーズ。
■FRONTEO Drug Discovery AI Factory(DDAIF)について
URL:https://lifescience.fronteo.com/products/drug-discovery-ai-factory/

「FRONTEO Drug Discovery AI Factory(DDAIF)」は、自然言語処理に特化したAI「KIBIT(キビット)」(日本・欧州・米国・韓国特許取得済)と、FRONTEOの創薬研究者およびAIエンジニアの知見を融合したAI創薬支援サービスです。疾患関連遺伝子ネットワークの解析や、標的分子候補に関する仮説の構築を通じ、医薬品開発における研究者の意思決定を強力にサポートします。本サービスはすでに複数の大手製薬企業で導入され実績を積み重ねています。
※Drug Discovery AI Factoryに使われている技術は、FRONTEOが日本および韓国、米国、欧州で計21件の特許権を取得しています。
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【参考:製薬企業との取り組み】
【参考:アカデミアとの取り組み】
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■株式会社FRONTEOについて URL:https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自社開発の方程式駆動型AI「KIBIT(キビット)」の提供を通じて、日夜、社会課題と向き合う各分野の専門家の判断を支援し、イノベーションの起点を創造しています。当社独自の自然言語処理技術(日本・欧州・米国・韓国特許取得済)は、汎用型AIとは異なり、教師データの量およびコンピューティングパワーに依存することなく、高速かつ高精度での解析を可能にします。加えて、解析した情報をマップ化(構造を可視化)する特許技術を活用することで、「KIBIT」が専門家のインサイトにダイレクトに働きかけることができ、近年、「KIBIT」の技術が創薬の仮説生成や標的探索にも生かされています。

「KIBIT」の独自技術およびアプローチを通じて、「集合知に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する」理念の実現に向けて、ライフサイエンスAI、リスクマネジメント(ビジネスインテリジェンス・コンプライアンス支援分野、経済安全保障分野、リーガルテックAI分野)、DX(ビジネスインテリジェンス・プロフェッショナル支援分野)の各事業で社会実装を推進しています。
2003年8月創業、2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。日本、米国、韓国で事業を展開。資本金915,057千円(2025年12月31日時点)。
※FRONTEO、KIBIT、Drug Discovery AI FactoryはFRONTEOの日本および韓国、米国、欧州における商標または登録商標です。
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<報道関係者のお問い合わせ先>
<ライフサイエンスAI事業に関するお問い合わせ先> 株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI事業本部 |