Bright!FRONTEO Official Blog

Bright!FRONTEO Official Blog

日本電子回路工業会主催JPCA Show 2016における産業タイムズ社「夢をカタチに」パビリオンにてKibiroを展示。FRONTEOコミュニケーションズ代表・斎藤がAIとロボットの事業展開について講演

2016年6月20日
FRONTEOコミュニケーションズ
6月2日(木)、日本電子回路工業会主催「JPCA Show 2016」内、産業タイムズ社「夢をカタチに」パビリオンにてKibiroを展示いたしました。また、合わせてFRONTEOの子会社、FRONTEOコミュニケーションズの代表取締役の斎藤が「人工知能とロボットが描く未来」をテーマにセミナーを行いました。

展示ブース内でお客様をお迎えするkibiro。

Kibiroはブースに立ち寄ってくださったお客様に得意の年齢・性別当てを披露。国内外のお客様から「すごい!」「おもしろい!」との評価をいただきました。会場内来場者はプリント配線板技術や半導体部品内蔵技術などの関連企業の方が多く、「どんなしくみになっているの?」「Kibiro搭載される人工知能KIBITの特長は?」といった技術的なご質問も多数いただきました。

来場者の年齢・性別当てを行うKibiro。正解したかな?

午後に行われた斎藤のセミナーは、開始前に満席になり、立ち見が出るほどの大盛況ぶり。日本のものづくり界における人工知能への関心の高さを垣間見ることができました。

セミナー会場は満員御礼。人工知能への関心の高さがうかがえます

プレゼンテーションの冒頭では、まず「人工知能とは何か?」を簡単に解説した後、FRONTEOが独自開発した国産人工知能「KIBIT」の特徴を説明し、KIBITがさまざまな分野で活用されていることを紹介しました。 次に、FRONTEOコミュニケーションズのデジタルマーケティング事業のソリューションのひとつであるKibiro事業について説明。KIBITによるレコメンドサービスを一般生活者に広く普及させるにあたり、ロボットをインターフェースとして活用することの重要性を説明しました。斎藤からは、Kibiroは人間と人工知能の対話のハードルを下げ、より前向きなコミュニケーションを醸成させることができるだけでなく、ユーザーの嗜好や思考を学習することができるため、人間とロボットが双方に歩み寄る新しい関係が生まれることを紹介しました。

セミナーにて講演を実施する斎藤

今回のKibiroの展示と斎藤のセミナーを通じて、ご来場の皆様が人工知能とロボットが描く明るい未来を感じていただけていれば嬉しいです。 【Kibiroの情報はこちら】 ・KibiroのWebサイト     :https://www.fronteo-cc.com/ ・KibiroのFacebook     :https://www.facebook.com/kibiro.robot/ 【JPCA Showの情報はこちら】http://www.jpcashow.com/show2016/index.html
この記事をシェアする
この記事をシェアする

同じカテゴリの記事

【7/23開催オンラインセミナー】米国訴訟の基礎と実務~ディスカバリー対応を中心に考える日系企業の戦略的マネジメント~

【7/17開催オンラインセミナー】米国特許損害賠償を紐解く

【7/18開催_株式会社Re-grit Partners×株式会社FRONTEO共催セミナー】発生し続ける問題・不祥事に対応するために ―潜在リスクも見据えたフォワードルッキング型への転換―

【7/3開催オンラインセミナー】DX化時代の新たな脅威とそのリスクマネジメント

【6/30開催オンラインセミナー】データを国内に保存すべきか:ディスカバリの越境的適用とガバメントアクセスへの対応

【6/19開催オンラインセミナー】企業におけるセキュリティ・クリアランス制度の対応、活用及び応用

【6/26開催オンラインセミナー】既知から未知を発見するAI創薬支援サービス 「Drug Discovery AI Factory」

【6/25開催オンラインセミナー】“気づける法務”が企業を守る ~調査×通報促進・制御~ 実務担当者が今知っておくべき「早期火種対応」の実践知

【6/11 第39回経済安全保障勉強会】経済安全保障インテリジェンス最前線:国際不確実性と“トランプ関税”時代における日本政府・企業の進むべき道 ―経産省「産業・技術基盤強化アクションプラン」再改訂の論点を踏まえて―