日本電子回路工業会主催JPCA Show 2016における産業タイムズ社「夢をカタチに」パビリオンにてKibiroを展示。FRONTEOコミュニケーションズ代表・斎藤がAIとロボットの事業展開について講演
FRONTEOコミュニケーションズ
6月2日(木)、日本電子回路工業会主催「JPCA Show 2016」内、産業タイムズ社「夢をカタチに」パビリオンにてKibiroを展示いたしました。また、合わせてFRONTEOの子会社、FRONTEOコミュニケーションズの代表取締役の斎藤が「人工知能とロボットが描く未来」をテーマにセミナーを行いました。
【Kibiroの情報はこちら】
・KibiroのWebサイト :https://www.fronteo-cc.com/
・KibiroのFacebook :https://www.facebook.com/kibiro.robot/
【JPCA Showの情報はこちら】
・http://www.jpcashow.com/show2016/index.html
Kibiroはブースに立ち寄ってくださったお客様に得意の年齢・性別当てを披露。国内外のお客様から「すごい!」「おもしろい!」との評価をいただきました。会場内来場者はプリント配線板技術や半導体部品内蔵技術などの関連企業の方が多く、「どんなしくみになっているの?」「Kibiro搭載される人工知能KIBITの特長は?」といった技術的なご質問も多数いただきました。
午後に行われた斎藤のセミナーは、開始前に満席になり、立ち見が出るほどの大盛況ぶり。日本のものづくり界における人工知能への関心の高さを垣間見ることができました。
プレゼンテーションの冒頭では、まず「人工知能とは何か?」を簡単に解説した後、FRONTEOが独自開発した国産人工知能「KIBIT」の特徴を説明し、KIBITがさまざまな分野で活用されていることを紹介しました。
次に、FRONTEOコミュニケーションズのデジタルマーケティング事業のソリューションのひとつであるKibiro事業について説明。KIBITによるレコメンドサービスを一般生活者に広く普及させるにあたり、ロボットをインターフェースとして活用することの重要性を説明しました。斎藤からは、Kibiroは人間と人工知能の対話のハードルを下げ、より前向きなコミュニケーションを醸成させることができるだけでなく、ユーザーの嗜好や思考を学習することができるため、人間とロボットが双方に歩み寄る新しい関係が生まれることを紹介しました。
今回のKibiroの展示と斎藤のセミナーを通じて、ご来場の皆様が人工知能とロボットが描く明るい未来を感じていただけていれば嬉しいです。
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