ガートナー ビジネス・インテリジェンス、アナリティクス&情報活用 サミット2016にてCTO武田とKibiroが登壇!
コーポレートコミュニケーション部
5月24日(火)、ガートナー ジャパン株式会社主催「ガートナー ビジネス・インテリジェンス、アナリティクス&情報活用 サミット 2016」にて、当社CTOの武田と人工知能「KIBIT」搭載ロボットKibiroが「人工知能は、ヒトを納得させることができるか?」をテーマに講演いたしました。
プレゼンテーション冒頭では、Kibiroが登場。武田と軽快におしゃべりをしながらレストランをレコメンドするデモンストレーションを行い、約350名の来場者の関心を引きつけていました。
【ガートナー ビジネス・インテリジェンス、アナリティクス&情報活用 サミット 2016についての情報はこちら】
http://gartner-em.jp/bi2016/
【Kibiroの情報はこちら】
https://www.fronteo-cc.com/
武田のプレゼンテーションでは、まず、FRONTEOの人工知能「KIBIT」のテキスト解析における優位性を説明し、KIBITがさまざまな分野で活用されていることを紹介しました。特にデジタルキュレーションサービスの分野では、KIBITがユーザの価値観を反映した情報抽出を可能にし、セレンディピティ(予想外の出会い、発見)を提供することができると事例を交えて説明。また、Kibiroのようにロボットをインターフェースとして活用することで、人間と人工知能の対話のハードルを下げ、より前向きなコミュニケーションを醸成させることが可能であることを語りました。
さらに武田は、音声認識技術などコミュニケーションロボットに関連する現在の技術的な課題を挙げつつも、人工知能は人々が何かを決断するシーンをより豊かな体験にしてくれる、というこれからの可能性をお伝えしてプレゼンテーションを締めくくりました。最後に、将来Kibiroが実現する世界観をさらに具体的な利用シーンをイメージしていただくためにKibiroの動画を放映し、ご好評のうちに講演を終了いたしました。
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