経済安全保障環境が複雑化する中、日本の研究機関には法令遵守にとどまらず、主体的にリスクを見極め管理する「自律的防御」への転換が求められています。 本シンポジウムでは、内閣府「研究セキュリティ・インテグリティの確保に関する取組のための手順書」の本格運用を見据え、産官学の第一人者が登壇します。警視庁による最新のアウトリーチ活動、筑波大学における先行的な組織構築の実践例、そしてAIを活用した最新のリスク解析手法(民生技術に潜む懸念の可視化等)を共有し、研究現場の負荷を抑えつつ研究力を最大化するための具体的方策を議論します。