【バナー3】20260323_東大先端研共催イベント

Overview

イベント概要

経済安全保障環境が複雑化する中、日本の研究機関には法令遵守にとどまらず、主体的にリスクを見極め管理する「自律的防御」への転換が求められています。 本シンポジウムでは、内閣府「研究セキュリティ・インテグリティの確保に関する取組のための手順書」の本格運用を見据え、産官学の第一人者が登壇します。警視庁による最新のアウトリーチ活動、筑波大学における先行的な組織構築の実践例、そしてAIを活用した最新のリスク解析手法(民生技術に潜む懸念の可視化等)を共有し、研究現場の負荷を抑えつつ研究力を最大化するための具体的方策を議論します。

Agenda

アジェンダ

15:30-16:00

受付開始

16:00-16:05

オープニング

16:05-16:25

セッション1

登壇者:株式会社FRONTEO 今村 文彦
タイトル:
AIが可視化する「見えないリスク」の正体~民生技術に潜む間接的リスクの解析事例~
内容:パネルでの課題(判断の難しさ、グレーゾーン)に対する「技術的解」を提示する。
モデルケース解説: 1/14で扱った「明白な違反(High Risk)」とは異なり、判断に迷う「ミドルリスク(グレーゾーン)」の解析事例(※シュナーベル氏の事例を匿名化したモデル?)を紹介。
解析デモ: 一見問題ない民生技術(スマートシティ等)の研究者が、実は海外軍事系大学のネットワークや資金源(FOCI)と間接的に繋がっている様子をAIで可視化するプロセスを実演。
提言: 人手では見抜けないリスクをAIでスクリーニングし、専門家が判断する「Human-in-the-Loop」体制の有効性を訴求。

16:25-16:35

セッション2

登壇者:筑波大学 山越 祥子
タイトル:
アカデミアにおける研究セキュリティ・インテグリティの現状や課題

16:35-16:45

セッション3

登壇者:警視庁 吉田 一哉
タイトル:
技術流出の防止に向けて

16:45-17:25

パネルディスカッション

テーマ:「研究現場のリアルと自律的防御への課題」 
モデレーター:東京大学先端科学技術センター 井形 彬
パネリスト:山越 祥子、吉田 一哉、今村 文彦
井形先生の進行で、以下の論点を深掘りする。 
・「手順書」対応のその先へ:自律的防御をどう進めるか。 
・「グレーゾーン」の判断基準:白黒つかないリスクを誰がどう判断するか。 
・産官学の連携:警察・大学・民間(技術)がどう協力して「研究者の時間」を守るか。 
・リスクマネジメントのためのコストの話:人材、予算、システム 

17:25-17:30

クロージング

17:45-18:45

情報交換会

Speaker

登壇者

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Moderator
井形 彬

東京大学 先端科学技術研究センター 特任講師
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米国シンクタンクのパシフィック・フォーラムAdjunct Senior Fellowや、豪州戦略政策研究所(ASPI)Senior Fellow、国際議員連盟の「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」経済安保政策アドバイザーを兼務。また、先端科学技術を食料安全保障へと応用する観点から、細胞農業研究機構の理事として産学官の議論をまとめる。その他様々な立場から日本の政府、省庁、民間企業に対してアドバイスを行う。専門分野は、経済安全保障、人権外交、ディスインフォ対策、インド太平洋における国際政治。

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Panelist
山越 祥子

筑波大学
利益相反・輸出管理マネジメント室
准教授

東京大学博士課程修了(農学)。博士号取得後は東京大学、大阪大学にて一貫して研究支援・教育支援業務に従事。2022年9月より現職。経済産業省安全保障貿易自主管理促進アドバイザー、経済産業省技術流出対策ガイダンス第2版に係る研究会委員、内閣府研究セキュリティの確保に係る取組に関する有識者会議委員等従事。安全保障貿易管理士(総合)。

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Panelist
吉田 一哉

警視庁
公安部公安総務課長 

平成24年7月 福井県警察本部刑事部捜査第二課長
平成26年3月 外務省(アジア大洋州局北東アジア課課長補佐)
平成28年4月 警察庁生活安全局保安課課長補佐
平成30年9月 警察庁警備局外事情報部外事課課長補佐
令和元年12月 警察庁警備局外事情報部国際テロリズム対策課課長補佐
令和2年9月  外務省(在ロシア日本国大使館一等書記官)
令和6年8月  警察庁長官官房企画官兼警備局外事情報部外事課理事官
令和7年8月  警視庁公安部公安総務課長

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Speaker
今村 文彦

株式会社FRONTEO
経済安全保障室 コンサルティングチーム部長
チーフアナリスト

一橋大学大学院法学研究科博士課程修了(法学博士)。システムコンサルタント、(公社)科学技術国際交流センター参事を経て現職。滋賀医科大学客員講師を兼務。専門は法学・倫理学に基づくリスクガバナンスやAIの社会実装。現在、経済安全保障や研究セキュリティの領域において、AIを活用した高度なリスク解析基盤の設計・構築や、政府・研究機関や企業における持続可能な経済安全保障リスクマネジメント体制の構築を支援している。

Info

開催概要

開催日時

2026年3月23日(月) 16:00~17:30
(情報交換会:17:45~18:45 ※会場参加の方のみ)

セミナー名

研究セキュリティの最前線
~産学官連携における自律的な防御体制の構築~

注意事項

  • フリーアドレスをご利用の方・当社の同業者の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はお断りさせていただくケースがございます。当日Zoomにアクセスする際にはお申し込み時に記載した氏名・メールアドレスをZoom参加入力欄へ記載をお願いいたします。
  • 当社が主催・共催するセミナー等にお申し込みいただいたお客様およびアンケート等にご協力くださったお客様の個人情報について、共催者(東京大学 先端科学技術研究センター )との間で、個人情報を共同して利用することがあります。
  • 本セミナーのご案内は共催者からも配信される可能性があります。

開催形式

無料ハイブリッドセミナー
(お申し込みフォームにて、ご希望の参加方法をご選択ください)
※会場参加の方
応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
会場参加が確定した方には、後日、来場案内をお送りいたします。
※オンライン視聴の方
本ページよりお申込み後、メールにて視聴URL(Zoom)をお送りいたします。

定員

・会場:30名(申込者多数の場合はご希望に添えない可能性がございます)
・オンライン視聴:150名

参加条件

同業者の方、個人の方、フリーメールアドレス、また携帯電話キャリアやプロバイダーなど、ご所属先がわかりかねるアドレスの方のお申し込みはお控えいただいております。

Info

開催概要

会場参加の場合

 東京大学先端科学技術研究センター 
〒153-8505東京都目黒区駒場4-6-1
 4号館2 講堂 
<電車>
小田急線/東京メトロ千代田線・代々木上原駅より徒歩12分
● 小田急線・東北沢駅から徒歩8分
● 京王井の頭線・駒場東大前駅西口から徒歩10分
● 京王井の頭線・池ノ上駅から徒歩10分 

オンライン視聴の場合

Zoom Webinars(お申込み完了後、メールで視聴URLをお送りいたします)