上智大学では、「つくるⅡ(キャリア形成Ⅱ)」と題して、グループでの議論や検討、プレゼンテーション技法など実社会で求められる実践的能力の体得を目指し、「ものづくり」の在り様を理解し、キャリア形成につなげることを目的とした講座を開催しています。同学理工学部機能創造理工学科竹原昭一郎教授がコーディネーターを務める「つくるⅡ」に参加する学生は、企業が提案する「実際の課題」をグループで解決するうえで必須の「議論する能力」と「プレゼンテーション能力」を身につけていきます。
この度、FRONTEOの守本は「AIの社会実装に向けたある課題への挑戦―日本企業がAIで世界一になるためには?」と題して同講座で講演を行いました。FRONTEOが独自に開発した3つのAIとその活用事例、社会実装での課題などについて説明。3, 4年生という、就職活動真っただ中にいる、あるいは、就職を目前に控えている学生が対象とあって、学生からは多数の質問が寄せられ、活発な質疑応答が行われました。
同講義に参加した学生は、年末の発表に向けてこれからグループワークに入るそうです。どのような解決策が提案されるのか、とても楽しみであると同時に、学生さんたちのキャリア形成の一助となれれば嬉しいです。
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