創薬研究において、日々の論文情報や公開データベースのチェック、重要な情報の知見・知識をアップデートすることは必要不可欠な作業です。しかし文献の数は年々増加しており、すでに人の力で必要な情報を網羅することは困難となっています。
論文探索AI「KIBIT Amanogawa」なら、Pubmedに掲載された3000万報以上の膨大な論文情報の中から類似性・関連性の高い論文情報を即時検出・解析します。
従来のキーワード検索では発見できなかった情報や、検索者によるバイアスの掛からない情報を見つけることが可能となり、医学・創薬研究における客観的・網羅的な分析を実現します。
●「仮説生成に特化した発見型概念検索AIシステム「KIBIT Amanogawa」」
本セクションではKIBIT Amanogawaに搭載されたAIアルゴリズムやシステムの概要をご紹介いたします。
●「Parkinson’s diseaseー論文探索AIで創薬標的を解析する」
本セクションでは、KIBIT Amanogawaを実際に創薬研究者が活用しどのように仮説生成を行っているか、そのアプローチをパーキンソン病の標的解析事例を交えてご紹介いたします。
※2023年12月25日(月)に開催した「パーキンソン病の標的解析から学ぶ 論文探索AIを活用した仮説生成」と同事例を取り扱います。予めご了承ください。
【日時】 2024年3月29日(金) 11:40~12:30
体験会 (リアル会場でご参加の方のみ):2024年3月29日(金) 12:30~13:00(退出自由)
【形式】 オンライン(Zoom Webinars)&リアル会場同時開催
※リアル会場ではお弁当・お飲み物をご用意しております。是非ランチョンセミナーとしてご参加ください。
【会場】 株式会社FRONTEO 品川本社 4階 AI Tech Lounge
(住所 〒108-0075 東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル)
※定員20人(先着順です。定員超過した場合はキャンセル待ちとなります)
【参加条件】
フリーアドレスをご利用の方・当社の同業者の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。当日Zoomにアクセスする際にはお申し込み時に記載した氏名・メールアドレスをZoom参加入力欄へ記載をお願いいたします。
株式会社FRONTEO
ライフサイエンスAI事業本部
ライフサイエンスAI研究チーム 担当課長
博士(薬学)
野村 城司
熊本大学大学院にて博士号を取得後、帝人ファーマ株式会社に入社。創薬の探索研究から前臨床研究まで従事しプロジェクトリーダー、薬理グループリーダーを歴任。帝人株式会社の経営企画、事業戦略・機能戦略立案に従事。2023年10月FRONTEOに入社し、KIBITを用いた解析方針立案、解析、仮説生成を担当。
株式会社FRONTEO
ライフサイエンスAI事業本部
AI創薬チーム 担当部長
中園 豪
福岡大学理学部で応用物理を専攻。
広告業界でBtoB ビジネスにおいてキーアカウントマネジャーとして従事。
製薬業界では主に希少疾患、血液疾患、小児疾患を対象に、MR、マーケティング、学術等を経験。前職は武田薬品工業でエリアマネジャーとして従事。
現在ライフサイエンスAI事業本部にてAI創薬事業の拡大に取り組む。
同じカテゴリの記事
【2/28 第37回経済安全保障勉強会】セキュリティ・クリアランスを企業の力に~法施行前の準備と実務上の論点
【1/27 第36回経済安全保障勉強会】わが国の国力向上のために
【1/16開催オンラインセミナー】退職者による営業秘密持出事案の「事前予防」と「有事対応」
【12/12開催オンラインセミナー】日本の生命保険・年金保険における再保険取引のブームと現状/日本の保険会社にとって最適の再保険取引ストラクチャー
「会話型 認知症診断支援AI」に関する共著原稿「自由会話のAI解析による認知症検知システムの開発」が書籍『認知症の予防・診断・介護DX』に掲載されました
【12/19開催オンラインセミナー】技術流出対策・営業秘密管理の概観と実務的対応について
【12/20開催オンラインセミナー】自然言語処理AIによるエピジェネティック薬の副作用解析-HDAC阻害薬による心毒性を中心に- | 研究紹介セミナー
【12/17開催オンラインセミナー】国際仲裁・調停の落とし穴ー証拠開示と弁護士・依頼者間秘匿特権の活用を含めて
【12/5開催オンラインセミナー】もしもの企業リスクに備える!反社チェックとAI不正調査で法務・管理部門の不安を解決するコンプライアンス体制とは