「会話型 認知症診断支援AI」に関する共著原稿「自由会話のAI解析による認知症検知システムの開発」が書籍『認知症の予防・診断・介護DX』に掲載されました

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2024.12.05 お知らせ

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「会話型 認知症診断支援AI」に関する共著原稿「自由会話のAI解析による認知症検知システムの開発」が書籍『認知症の予防・診断・介護DX』に掲載されました

株式会社FRONTEO
代表取締役社長 守本正宏
東京都港区港南2-12-23
(コード番号:2158東証グロース)

FRONTEO 豊柴 博義と慶應義塾大学 医学部 ヒルズ未来予防医療ウェルネス共同研究講座 特任教授 岸本 泰士郎氏との共著原稿「自由会話のAI解析による認知症検索システムの開発」が、理工系専門書出版社エヌ・ティー・エスの書籍『認知症の予防・診断・介護DX』に掲載されたことをお知らせします。

FRONTEOと学校法人慶應義塾は、自然言語処理(NLP)を用いた「会話型 認知症診断支援AIプログラム」に関する特許を取得しています。本プログラムはFRONTEOの特化型AI「KIBIT(キビット)」を活用し、患者と医療者との間の5〜10分程度の日常会話から認知機能障害をスクリーニングできるAIプログラムです。専門医に加えて一般医(家庭医)による使用や、遠隔診療などでの活用が可能です。医師が疾患を診断する際に医師・患者の双方にかかる負担を軽減し、疾患の早期発見や新たなデジタルバイオマーカーとして活用されることが期待できます。

■書籍情報
タイトル:認知症の予防・診断・介護DX
監修:江頭 達政、樋口 拓也
発刊日:2024年12月
発行:株式会社エヌ・ティー・エス
http://www.nts-book.co.jp/item/detail/summary/bio/20241201_307.html