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FRONTEO、東京都の中堅企業成長促進支援事業「Next Edge Tokyo」に採択

AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory」の機能拡張と研究開発基盤の強化を推進

2026年10月16日配信

株式会社FRONTEO
代表取締役社長 守本 正宏
東京都港区港南2-12-23
(コード番号:2158 東証グロース)


株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下「FRONTEO」)は、東京都が実施する令和8年度「都内産業の活性化に向けた中堅企業の成長促進支援事業『Next Edge Tokyo』」において、支援対象事業者として採択されたことをお知らせします。

 

Next Edge Tokyo

 

本事業においてFRONTEOは、AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(以下「DDAIF」)」の拡張によるAI創薬支援基盤の強化に取り組みます。東京科学大学との協働研究拠点や自社研究施設「KIBIT AI Biology Lab」を活用し、AI解析機能の拡張や研究開発体制の強化を進めます。さらに、AIによる解析と実験による検証の連携を強化するとともに、製薬企業、バイオベンチャー、大学・研究機関などとの共創を拡大し、革新的な医薬品の創出につながる研究開発基盤の構築を目指します。

 

■採択事業の背景と取り組み内容

近年、医薬品の研究開発においては、開発期間の長期化や研究開発費の増大などが課題となっており、新規性の高い創薬標的の発見や研究開発の効率化に対するニーズが高まっています。

 

FRONTEOは、自社開発の方程式駆動型AI「KIBIT(キビット)」と創薬研究者の専門的知見を組み合わせたDDAIFを通じて、医学論文などの膨大な情報を解析し、従来の研究手法では見いだすことが難しかった新規性の高い標的分子や適応症の非連続的な発見、疾患メカニズムの解明を支援しています。製薬企業などとの共創プロジェクトを拡大するとともに、2026年4月には東京科学大学との協働研究拠点およびKIBIT AI Biology Labを開設し、研究開発体制の強化を進めてきました。

 

■採択事業の概要

本事業における主な取り組みは以下のとおりです。

  1. DDAIFの解析機能の拡張・高度化
    標的分子や適応症の探索機能を強化するとともに、安全性や動物とヒトの種差に関する予測機能、標的分子に作用する化合物の探索機能などの開発を進めます。また、解析機能の自動化を推進し、研究開発の幅広い工程に対応する支援基盤の構築を目指します。
  2. 研究開発体制の強化
    東京科学大学との協働研究拠点やKIBIT AI Biology Labを活用し、AIによる解析と実験検証を連携させた研究開発体制を強化します。あわせて、創薬研究者やAIエンジニアなどの専門人材の採用・育成、解析設備・環境の整備を進め、創薬標的の探索から検証までを支援する体制の高度化を図ります。
  3. 産学連携・共創の拡大
    製薬企業、バイオベンチャー、大学・研究機関などとの連携を拡大し、新たな創薬シーズの創出と研究開発の推進を支援します。さらに、東京に集積する研究機関や企業との連携を通じて、AI創薬に関する研究成果の実用化・事業化を促進します。

 

■今後の展望

FRONTEOは、ライフサイエンスAI事業を中長期的な成長ドライバーと位置付け、DDAIFの事業拡大と研究開発基盤の強化に取り組んでいます。

今回の採択を契機に、独自AI「KIBIT」による非連続的な発見を起点として、実験検証や創薬シーズの創出につながる研究開発基盤をさらに強化してまいります。また、製薬企業や研究機関などとの共創を通じて、都内ライフサイエンス産業の活性化に貢献するとともに、革新的な医薬品の創出と日本の創薬力の強化を目指します。

 

■「Next Edge Tokyo」について URL:https://lme-growth.metro.tokyo.lg.jp/

「Next Edge Tokyo」は、東京都が実施する、都内中堅企業の飛躍的な成長を促進し、都内産業の活性化を図ることを目的とした支援事業です。採択企業に対し、事業コーディネーターや外部支援機関が、事業計画の策定から体制構築、計画実行までを一貫して支援します。また、人材採用・育成、研究開発に必要な設備投資、外部企業との連携、販路開拓などにかかる経費について、1社あたり最大1億円(補助率3分の1)の補助制度が設けられています。

 

■FRONTEO Drug Discovery AI Factory(DDAIF)について

【ご参考:製薬企業およびアカデミアとの取り組み】

URL:https://www.fronteo.com/news/ddaif-list

DDAIF

「FRONTEO Drug Discovery AI Factory(DDAIF)」は、自然言語処理に特化した方程式駆動型AI「KIBIT(キビット)」(日本・欧州・米国・韓国特許取得済*)と、FRONTEOの創薬研究者およびAIエンジニアの知見を融合したAI創薬支援サービスです。疾患関連遺伝子ネットワークの解析や、標的分子候補に関する仮説の構築を通じ、医薬品開発における研究者の意思決定を強力にサポートします。本サービスはすでに複数の大手製薬企業で導入され実績を重ねています。
*Drug Discovery AI Factoryに使われている技術は、FRONTEOが日本および欧州、米国、韓国で計21件の特許権を取得しています。

URL:https://lifescience.fronteo.com/products/drug-discovery-ai-factory/

 

■株式会社FRONTEOについて URL:https://www.fronteo.com/

FRONTEOは、自社開発の方程式駆動型AI「KIBIT(キビット)」の提供を通じて、日夜、社会課題と向き合う各分野の専門家の判断を支援し、イノベーションの起点を創造しています。当社独自の自然言語処理技術(日本・欧州・米国・韓国特許取得済)は、汎用型AIとは異なり、教師データの量およびコンピューティングパワーに依存することなく、高速かつ高精度での解析を可能にします。加えて、解析した情報をマップ化(構造を可視化)する特許技術を活用することで、「KIBIT」が専門家のインサイトにダイレクトに働きかけることができ、近年、「KIBIT」の技術が創薬の仮説生成や標的分子探索にも活かされています。 

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「KIBIT」の独自技術およびアプローチを通じて、「集合知に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する」理念の実現に向けて、ライフサイエンスAI、リスクマネジメント(経済安全保障分野、ビジネスインテリジェンス・コンプライアンス支援分野、ビジネスインテリジェンス・プロフェッショナル支援分野、リーガルテックAI分野)、DX(株式会社アルネッツ)の各事業で社会実装を推進しています。

2003年8月創業、2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。日本、米国で事業を展開。資本金915,057千円(2026年6月30日時点)。

 

※FRONTEO、KIBIT、Drug Discovery AI FactoryはFRONTEOの日本および欧州、米国、韓国における商標または登録商標です。

 

<報道関係者のお問い合わせ先>

株式会社FRONTEO 広報担当

Email:pr_contact@fronteo.com 電話:080-3449-6844

 

<ライフサイエンスAI事業に関するお問い合わせ先>

株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI事業本部

https://www.fronteo.com/ja/contact/business