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数学的アプローチによる、シンプルな構造が特長
FRONTEOは、数学的アプローチでシンプルな構造のAIエンジンを開発しました。人間の心の「機微」と情報量の単位である「bit」を組み合わせ、「人間の機微を学習できるAI」として「KIBIT(キビット)」と名づけました。自然言語処理とネットワーク解析の強みを生かして、専門家の高度な判断を支援します。
複数のアルゴリズムで、領域ごとに最適な情報を導き出す
KIBITは、FRONTEOが自社開発したAI(人工知能)です。自社開発のAIだからこそ、独自の方程式を用いたアルゴリズムをはじめ、複数のアルゴリズムを使用することが可能です。解決する課題によって、KIBITのアルゴリズムは異なりますが、「専門家の高度な判断を支援する」という理念は同じです。専門家の判断や暗黙知を再現することで、膨大なデータから最適な情報を探し出し、専門家に新しい視点や気づきを提供します。
FRONTEOは「AI for Science」をビジョンに掲げ、日本の科学研究を加速させるために、KIBITを開発しました。その中心的存在がAlgorithm1です。従来の技術や知識の延長線上にはない、「非連続的発見」を可能にする独自の方程式を用いた、唯一無二のアルゴリズムとして、AI創薬支援プラットフォーム「Drug Discovery AI Factory」で用いられています。
経済安全保障のために開発された、ネットワーク解析アルゴリズムです。論文や特許、IR情報といったオープンソースから、ネットワーク上の影響力やつながりの強さを解析することで、リスク分析対象の会社の取引先、間接株主等、容易には知ることができない“深層”まで可視化。サプライチェーンや株主、研究者が持つネットワークに潜むリスクを発見していきます。
言語理解に特化したAlgorithm3は、PCやスマホにあるさまざまなデータから不正の証拠や兆候を探しだします。このアルゴリズムで、社内不正や情報漏洩などのインシデントが発生した際に行うフォレンジック調査を支援しています。さらに日々の社内メールやチャットをモニタリングして、不正・不祥事を予防する平時監査でも活用されています。
AIの力で、専門家の課題解決を支援する
KIBITは複数のアルゴリズムでさまざまなソリューションを展開しています。創薬研究者や医師、弁護士や監査人──高度な判断を必要とする専門家の可能性をAIの力で拡張し、課題解決を支援していきます。