【7/3開催オンラインセミナー】DX化時代の新たな脅威とそのリスクマネジメント

2025年06月17日配信

【 株式会社電磁シールド研究所 / World Trade Center Tokyo / 株式会社FRONTEO共催 オンラインセミナー】

近年、サイバー攻撃に対するセキュリティ対策は急速に進展していますが、その一方でEMP(電磁パルス)攻撃や太陽フレア、TEMPEST(電磁波盗聴)といった“物理的な脅威”への備えは、国内外で大きな格差が生じています。こうした脅威は、情報漏洩やインフラ停止といった深刻な被害をもたらし、デジタルフォレンジックの限界を突く新たなリスクとも言われています。
本セミナーでは、DX化が進む現代における電磁波リスクの実態と、日本における制度・技術面での課題を概観したうえで、通信・医療・金融・エネルギーといった重要インフラ分野における具体的な影響と保全戦略を解説します。
また、法務・コンプライアンス部門の視点から、企業としてどのような備えが必要か、米国の法制度や技術基準との比較も交えながら、法的・組織的な対策の方向性について解説します。
【プログラム】(一部変更する可能性があります)
 (1) セキュリティの再定義と新たなリスクへの視点
 (2) 新しい脅威:電磁波リスクとは何か
 (3) 日本と海外のギャップ
 (4) 社会インフラとソーシャルインパクト
 (5) まとめ

◆イベント詳細・お申込みは こちら
 

【開催概要】

◆日時:2025年7月3日(木)15:00 ~ 16:00
◆形式:無料オンラインセミナー
◆ツール:Zoom Webinars
 
セミナーの詳細は こちら
 

◆登壇者:
 
 

石川 裕也
株式会社電磁シールド研究所
代表取締役

行政書士として企業法務・危機管理支援に従事した後、災害や社会不安を契機にインフラ防衛・EMP対策の重要性に着目。電磁波シールド技術を開発・製品化し、自治体や企業への導入を推進。官民連携によるレジリエンス強化やBCP支援を手がけるほか、補助金申請や新規事業立ち上げ支援でも多数の実績を持つ。現在は、株式会社電磁シールド研究所代表として、国内外での防災・セキュリティ分野における社会実装に取り組む。
サイバーセキュリティー法制学会所属


高橋 敬太郎
World Trade Center Tokyo
取締役副社長COO・弁護士

弁護士として国際的なM&Aや契約交渉に従事した後、外務省国際法局にて、投資協定に関する国際交渉や法制化業務に従事。
その後、経済産業省貿易経済安全保障局にて、安全保障貿易管理を含む経済安全保障分野に従事。自らの立案に基づきG7交渉を妥結させ、法制化を実現。
現在は、World Trade Centers Association(米 NY)のグローバルネットワークの一員として、世界300を超える拠点との間で貿易・投資を促進し、日本経済の国際的プレゼンス向上に尽力している。
日本安全保障貿易学会所属。