今回は皆さんに嬉しいお知らせをお届けします。
FRONTEOの「KIBITシリーズ」(FRONTEOが独自開発したAIエンジン「KIBIT」を搭載したビジネスソリューション群)が、独立系のIT調査・コンサルティング会社アイ・ティ・アール(ITR)がまとめた市場調査レポートで、AIの国内言語解析市場*(ベンダー別売上金額ベース)で全体の26.8%を占め、シェア1位を獲得しました(2016年度と2017年度)。(出典:ITR「ITR Market View:AI市場2018」、2018年12月11日発表)
ITRの調査によると、AI主要5市場(画像認識、音声認識、音声合成、言語解析、検索・探 索)の2017年度合計売上金額は116億円で前年度比65.2%増と急速な伸びを示しています。
言語解析は現状コールセンターでの活用を中心に導入が進んでいますが、今後、契約書の内容確認や金融商品の営業時に適切な説明がされているかの確認、社員の離職の兆候を捉えて早期対応につなげるなど、幅広い分野に導入が広がると予想されています。
*言語解析市場
言語解析は、日常的に使っている言葉(自然言語)を、コンピュータを活用して解析処理を 行う製品である。構文解析、意味解析、文脈解析、自然言語分類などの機能が含まれる。
(出典:ITR「ITR Market View:AI 市場 2018」)

(ITRのデータを元にFRONTEOで作成)

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