FRONTEOでは、神奈川県、埼玉県の両警察のサイバー犯罪における捜査技術・手法の高度化を支援するため、人工知能をはじめとする最新技術の活用やデータの取扱い方、管理・報告まで多様なカリキュラムで構成されたデジタル・フォレンジックにおける高度調査解析技術の研修を1年の期間で提供しています。
2015年より継続しております本研修。
2017年度についてもつつがなくカリキュラムが修了し、2018年3月27日、FRONTEOにて、修了式を執り行うことができました。
厳かでありながら、温かで和やかな雰囲気の中行われた式典の模様を一部、ご紹介いたします。
FRONTEOの執行役員 技師長の野崎 周作より、研修を修了した両警察の課員2名に修了証書を授与しました。
代表取締役社長 守本からも挨拶させていただきました。
近年のサイバー捜査への関心の高まりに触れ、今回の研修をはじめとしたFRONTEOが持つソリューションを通じて、社会の安心安全の実現と発展への貢献を目指していくという力強い挨拶でした。
式典には、神奈川県、埼玉県、両県警本部 生活安全部 サイバー犯罪対策課様よりそれぞれご参列くださいました。
研修に対する御礼のお言葉を頂戴し、大きな拍手とともに修了式は閉会いたしました。
2018年度の研修は、調査技術と対応力をさらに高めるため、2017年に引き続き神奈川県警察、埼玉県警察が、また新たに和歌山県警察が加わり、4月より開始する予定となっております。
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