FRONTEOには、社員の成長を促すためのさまざまな研修や制度があります。なかでも新卒社員は、入社から1年の間に新人研修やFRONTEO独自の制度を通して社会人としてのスキルを学んで行きます。
そこで、新卒社員が実際に経験してきた研修やFRONTEOならではの制度について、新卒社員自らがシリーズでご紹介させて頂きます。第1回目は、2017年度入社・新卒9期生のリーダーによる、通年の社長直轄のプロジェクト「VTOP」についてです!
Vertical Take Off Project(通称VTOP)には、拡大成長を続けるFRONTEOの飛躍と共に、飛行機が短い滑走路で離陸し、急激に上昇するような飛躍の機会を新入社員へ与えようという思いが込められています。目的は、新入社員がFRONTEOの理念やモットーを体現し、充分な実務能力を蓄積したコア社員へと成長することを促すこと。実際に、プロジェクト内では、FRONTEOの文化やプロジェクトの運営方法を社長から直接学ぶことで、新入社員が自らを大きく成長させることができるチャンスが数多く与えられます。
VTOPは、FRONTEOの成長とリンクした、入社後1年間にわたる社長直轄の集合研修です。新入社員は守本社長よりプロジェクトを任されます。1つ上の先輩方(VTOP2年目)の支援を受け、日々の社長への報告を行いながら、プロジェクトを実行していきます。
VTOPの1日は、朝の朝礼対応から始まり、社長の報告・フィードバックで終了します。「ポトスの世話もVTOPの活動なの?」と驚かれる方もいると思うのですが、これもVTOPの大切な一部です。「永遠の富」という花言葉の影響から銀行や企業のロビーによく飾られている繁殖力旺盛なポトスは、FRONTEOでは成長の象徴とされ、執務室や会議室など、FRONTEO社内のいろいろなところで見ることができます。
ポトスの世話にもコツがあり、歴代のVTOPの先輩方が経験から習得したこの「技術」は、次の世代のVTOPに脈々と受け継がれています。
VTOPの1年間の活動は、5月~8月の上期、9月~12月の下期、翌年の1月~4月までの引継期という3つの期間に分かれており、各期間ではそれぞれ異なった目的のプロジェクトを実行していきます。
2017年度の上期では、守本社長をはじめとした役員、また部署横断的に社内インタビューや情報収集を行い、社史を編纂。下期では、新入社員がそれぞれの部署が掲げる目標をブレイクダウンし、自分の「個人業務計画」として実行、週ごとに守本社長へ報告を行いました。
2017年度の上期・下期プロジェクトの詳細については、次回以降でご紹介させて頂きます。みなさん、ぜひお楽しみに!
また、VTOPの活動については、FRONTEOの採用ページでもご紹介しております。こちらもぜひご覧ください!
https://www.fronteo.com/recruit/environment/vtop01.html
「VTOP」は守本社長直轄の新卒育成プロジェクト

「VTOP」の具体的な活動内容は?



社長報告にむけてVTOPメンバーで会議中
左奥にあるのがVTOPが一生懸命に育てているポトスです
同じカテゴリの記事

DX内製化を支援するFRONTEOグループのアルネッツ、Mendix活用に有効な集合型ウェビナー形式の講座を「DX ACADEMY」にて開講

FRONTEO AI Innovation Forum 2025開催

【7/17開催オンラインセミナー】米国特許損害賠償を紐解く

【7/18開催_株式会社Re-grit Partners×株式会社FRONTEO共催セミナー】発生し続ける問題・不祥事に対応するために ―潜在リスクも見据えたフォワードルッキング型への転換―

【7/3開催オンラインセミナー】DX化時代の新たな脅威とそのリスクマネジメント

【6/30開催オンラインセミナー】データを国内に保存すべきか:ディスカバリの越境的適用とガバメントアクセスへの対応

【6/19開催オンラインセミナー】企業におけるセキュリティ・クリアランス制度の対応、活用及び応用

【6/26開催オンラインセミナー】既知から未知を発見するAI創薬支援サービス 「Drug Discovery AI Factory」

【6/25開催オンラインセミナー】“気づける法務”が企業を守る ~調査×通報促進・制御~ 実務担当者が今知っておくべき「早期火種対応」の実践知