FRONTEOは、4月3日(水)~5日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「第3回 AI・人工知能EXPO」に出展しました。2016年のプレ開催に始まり、4年連続の出展となります。
日本最大の人工知能専門展として注目される本展示会には、今回もディープラーニング、画像認識・解析、音声・自然言語処理、ロボットなどを提供するAI関連企業が多数出展。総来場者数は48,000名を超えるなど、3日間を通して非常に盛況で、AI活用への関心がますます高まっていることを改めて感じました。
当社ブースでは、昨年秋にリリースし、さまざまなビジネス領域での導入が進む人工知能エンジン「KIBIT G2(キビット ジーツー)」を紹介しました。最近ではAI活用法の情報収集にとどまらず、具体的な課題・活用目的をお持ちの方の来場が増えていることから、「サポート業務効率化」、「売上向上支援」、「コンプライアンス強化」の3つのテーマでエリア分けし、お客様の興味に応じて、具体的な業務活用方法を案内しました。
また、会場入口正面に面したエリアで行ったミニセミナーでは「少量の教師データで高精度の解析ができるため、導入・活用しやすい」というKIBIT G2の特長や仕組みを、活用例を交えてお伝えしました。多くの方が足を止めてくださり、100名以上にお集まりいただいた開催回もありました。
ブースにお立ちよりいただいたお客様の業種は、製造、金融、小売などさまざまでしたが、最も注目を集めたのは、3月18日に提供開始した最新版のQ&Aシステム「Find Answer 19(ファインドアンサー ワンナイン)」です。サポート業務の効率化だけでなく、研究開発部門でのデータ活用や情報検索など、さまざまな用途での活用について多くのご相談をいだきました。
FRONTEOでは、「KIBIT G2」の業務活用をさらに広めていくため、今後も展示会やセミナーの出展・開催を進めていきます。遠方にお住いのお客さまにも当社のソリューションを知っていただけるよう、オンラインセミナーも用意しています。当社AIソリューションに関するお問い合わせはこちらまでお寄せください。



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