人工知能体験イベントに約200名の小・中学生が参加!~夏休みに読む本をオススメする「人工知能がおすすめ!あなたがきっと好きな本」~
コーポレートコミュニケーション部
2015年も残すところ1ヶ月。今年の1年を振り返って、FRONTEOが参加したイベントを改めてご紹介します。7月の終わり、夏真っ盛りに行われた経済産業省での「子どもデー」の参加です。
「子どもデー」は、国の省庁等が連携し、仕事のお話や施設の見学などを、幼児から小中学生、その保護者を対象に行う「子ども霞ヶ関見学デー」のひとつとして、2015年7月29日(水)、30日(木)の両日、経済産業省で開催されました。人工知能やロボット、ドローンをはじめ、未来を体感できる先端技術が集まり、「未来の日本」「未来の自分」「未来の学び」を体験・学習したイベントです。
FRONTEOは、この「子どもデー」に初めて参加し「人工知能がすすめる“あなたがきっと好きな本”」の体験イベントを行いました。この日のために、FRONTEOの人工知能の動きを誰でも分かりやすく体験できるアプリを開発しました。このアプリを使ってベストセラーから自分が好きな本、面白そうと思う本を最大3冊まで選ぶと、人工知能が夏休みの読書感想文の課題図書26冊(小・中学生まで)の中から “あなたがきっと好きな本”をお薦めしてくれます。
ブースに来た子どもたちからは、
『確かに、この本おもしろそう!』
『読書感想文のための本を昨日買ったけれど、人工知能が選んだ1位と同じ!』
『人工知能が選んでくれた本は昨日買おうか悩んでた本だった。買っとけばよかった』
『双子の姉妹が別々にやったら結果が一緒!』
などの反応があり、人工知能が選んでくれた結果に興味津々。「子どもデー」の2日間で、約200人もの子どもたちがFRONTEOのブースを訪れ、人工知能を体験してくれました。
FRONTEOのブースは、夏休みの教室を模したもので、FRONTEO社員が、白衣の先生や着ぐるみ、かぶりもの、体育教師、明治時代の学生などの姿で子どもたちをお迎えし、ミ二コントで、体験内容を説明しました。
「子どもデー」は、参加したFRONTEO社員にとって、子どもたちが人工知能を体験する様子を身近に感じることができた2日間でした。人工知能を広く一般の人に知ってもらうために、どのように伝えたらよいか、様々な貴重な経験を得ることができ、その後の製品やサービスの開発に活かされています。




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