脱中国で注目が集まるインド。
中国の成長鈍化に対し、インドは2023年までに人口が世界最多となり、実質GDP成長率も6%と高い伸びが続くと予想されています。
モディ政権発足以来、ものづくり国家の実現を目指す「メイク・イン・インディア」構想のもと、既に米・アップル、台湾・鴻海などグローバル企業は、生産拠点をインドへとシフトしています。日本企業でもインドを再評価する動きが加速しており、サプライチェーンの強靭化に向けた検討も一層拡大すると思われます。
本勉強会ではインド外交・安全保障の専門家である防衛大学校人文社会科学群国際関係学科 伊藤 融教授をお招きし、新たな着眼点からインドを読み解き日本企業におけるリスクやポイントを解説いただきます。また株式会社FRONTEO 経済安全保障室 戦略チーム永田麻紀子より、FRONTEO AI “KIBIT Seizu Analysis”を活用したサプライチェーンの解析事例についてお話いたします。