Home » corporate » ニュース » 2023 » FRONTEO、三菱UFJ銀行のDXを支援
2023.10.10 プレスリリース

- 報道関係各位 -

FRONTEO、三菱UFJ銀行のDXを支援

KIBITを導入し、リスク管理業務の高度化を実現

株式会社FRONTEO
代表取締役社長 守本正宏
東京都港区港南2-12-23
(コード番号:2158東証グロース)

 株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、自然言語処理に特化した自社開発のAI「KIBIT(キビット)」を搭載したAIソリューションが、株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:半沢 淳一、以下 三菱UFJ銀行)のDX推進の取り組みの一環として、10月より導入されることをお知らせします。同行が蓄積してきた金融の知見にFRONTEOのAIを融合させ、業務高度化とリスク管理におけるDXのさらなる促進に貢献します。

 

 

 三菱UFJ銀行は、「世界が進むチカラになる。」のパーパスのもと、事業を通じた多様な社会課題の解決に向け、日々進化するデジタル技術を経営に積極的に取り入れ、サービスの利便性を高めるとともに、業務効率化を進め、企業価値の向上に取り組んでいます。デジタルと金融ソリューションを融合させ、お客さまに最適な商品やサービスを安心して利用いただきながら、新たな価値を提供し続けるサステナブルな経営を実現しています。

 FRONTEOのKIBITは、膨大なテキストデータを高速かつ高精度で解析し、エキスパートの業務を支援するAIです。事業における課題発見支援や、外部ニュース・法令改正を踏まえたリスク検知業務の高度化・効率化、特許データを活用した新商品の開発支援など、課題解決に必要なデータの解析をKIBITが担うことで、企業のデジタル変革と業務効率化を実現しています。

 このたび、三菱UFJ銀行においてKIBITが導入されることで、リスク管理業務の効率化と高度化が図られ、同行が推し進めるDX推進のさらなる加速に寄与します。

 FRONTEOは、今後もAIソリューションの提供を通じて、三菱UFJ銀行が目指す持続可能な新たな未来の創造に貢献してまいります。

 

FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自社開発AIエンジン「KIBIT(キビット)」を用いた多様なAIソリューションとサービスを提供するデータ解析企業です。「記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する」ことを理念とし、膨大な量のテキストデータや複雑なネットワークの中から意味のある重要な情報を抽出して、エキスパートの高度な判断を支援する自然言語処理ならびにネットワーク解析技術を強みとしています。リーガルテックAI、ビジネスインテリジェンス、ライフサイエンスAI、経済安全保障の各領域で事業を展開し、さまざまな企業の課題や社会課題の解決に貢献しています。2003年8月創業、2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。日本、米国、韓国、台湾で事業を展開。第一種医療機器製造販売業許可取得、管理医療機器販売業届出。資本金3,042,317千円(2023年3月31日現在)。

※FRONTEO、KIBITはFRONTEOの日本における登録商標です。

 

<報道関係者のお問い合わせ先>
株式会社FRONTEO  広報担当
pr_contact@fronteo.com

<ビジネスインテリジェンス事業に関するお問い合わせ先>
株式会社FRONTEO ビジネスインテリジェンス事業本部
https://kibit.fronteo.com/contact/