Image MASSter Solo-4 G3 Plus Forensic EnterpriseICS社

進化した次世代型多機能証拠保全ツール

特徴

• フォレンジック調査に必要な、基本的なデータ取得機能が全て盛り込まれており、様々な状況が予想される調査現場において即座に対応が可能です。
• OSにはWindows® operating systemを搭載。証拠解析ソフトウェアをインストールすることで、取得したデータをその場で簡易解析することが出来ます。
• CPUには第4 世代インテル® Core™ i7 プロセッサーを搭載。負荷の高い処理やマルチタスクに優れた性能を発揮します。
• これまでオプションでしか対応できなかったUSB3.0やIEEE1394(FireWire)インターフェースにも標準で対応。SATA 6Gb/s(SATA3.0)にも対応しており、様々なインターフェースでの高速データ転送（最速32GB/min）が実現しました。
• SAS/eSATAにも標準対応。オプションのアダプタやメディアカードリーダーを用いることで、IDE(1.8 inch/2.5 inch/ZIF)や各種メモリーデバイスにも対応。コピー元、コピー先で1対1のパラレルコピーや、IDE→SATAなどのクロスコピーも可能です。
• 周辺機器が拡張可能なExpandableタイプなため、Expansion Box（※オプション参照）を使用しSCSIやFibre Channelインターフェースのデバイスにも対応可能です。
• LinkMASSter Option CD（※オプション参照）を用いることで、PC内からHDDを取り外すことが困難な状況においても、ネットワーク経由で迅速にデータを取得することができます。
• 証拠デバイスへの書き込みトラブルを回避するため、コピー元ポートは書き込み防止設定になっています。
• コピーを行いながらハッシュ値の生成を行います。（コンペアベリファイも可能）
• 100％物理コピーだけではなく、書き込みを行わないフォレンジックイメージでのコピーもサポートしています。

  LinuxDDイメージ形式

  コピー元の記録情報を、安全な状態でイメージファイルとして取得します。

  EnCase(E01)イメージ形式

  LinuxDD同等の機能に加えて取得データの圧縮が可能です。

• 1つのコピー元から、2つデバイスへ異なるコピー方式（LinuxDDコピーもしくはE01コピー&100%物理コピー）で複製を行うOperationを新たに導入しました。