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【10/5開催ウェビナー】米国独占禁止法と知的財産法: 最新の問題と動向

【O’Melveny & Myers LLP / 株式会社FRONTEO 共催オンラインセミナー】

O’Melveny & MyersのパートナーであるRob Shaffer、Pete Herrick、Stephen McIntyreが、独占禁止法と知的財産法が交差する話題とトレンドについて議論します。
このウェビナーでは、ライフサイエンス企業が直面する法的展開と訴訟リスク(特許和解契約に対する独占禁止法の異議申し立てを含む)、バイデン政権下の独占禁止政策、知財集約型産業における米司法省と連邦取引委員会の最近の執行措置などを取り上げます。

 
◆お申込みはこちら
 

【開催概要】

◆日時:2023年10月5日(木)09:30 ~ 11:00
◆形式:無料Zoomウェビナー
◆利用ツール:Zoom Webinar
 
セミナーの詳細はこちら
 

◆登壇者:
 
 
O’Melveny & Myers LLP
Partner Rob Shaffer
 

Rob Shafferは、最も重要な知的財産案件における複雑な特許訴訟を扱う豊富な経験を持つ、全国的に有名な知財裁判の第一人者です。20年以上にわたり、世界で最も革新的な製薬会社や医療機器会社の代理人として、ハッチ・ワックスマン紛争、国際貿易委員会(ITC)訴訟、複雑な商事仲裁など数十件の重要な訴訟を手がけてきました。また、米国特許商標庁(USPTO)の特許審判委員会(PTAB)においてクライアントの代理人も務めています。

Robは、裁判前のカウンセリングから裁判チームの主導そして上訴に至るまで、特許訴訟のあらゆる段階を通じてクライアントにアドバイスを提供しています。ライフサイエンス分野の業務に加え、家電製品、ソフトウェア、ゲーム会社など、その他のテクノロジー分野の特許問題でもクライアントの代理も務めています。

またRobは自身の業務を補完するものとして、戦略的ポートフォリオ管理、ライセンス供与および取引活動、知的財産デューデリジェンスを含む特許戦略についてクライアントにアドバイスを行っています。

Legal 500(2022年)およびIAM Patent 1000(2022年)の両誌から製薬およびバイオテクノロジー訴訟における「卓越した勝訴実績」を評価され、一流の特許訴訟弁護士として認められています。

 

 

 
O’Melveny & Myers LLP
Partner Pete Herrick
 
Peter Herrickは20年近くにわたり複雑で困難な取引や反トラスト法訴訟においてクライアントの代理人を務めてきました。また、米連邦取引委員会(FTC)の代理人として画期的な案件を含む6件の合併訴訟を政府賛成/反対の双方から最終判決まで導いた経験を持っています。FTC、司法省、その他の反トラスト規制当局におけるM&Aに関するクライアントの代理を務めるほか、連邦裁判所においてクライアントのために独占禁止法に関する重要な訴訟を指揮しています。クライアントは取引と紛争の両方に対する戦略的アプローチを信頼、そして明確な判断力を評価し、法廷と独占禁止当局のどちらににおいても頼りにしています。

個人実務に戻る前は、FTC競争局でシニア・トライアル・カウンセルを務めていました。この役割において対St. Luke’s Health System, Inc.らの訴訟で18日間にわたる裁判を共同指揮し、FTCが初めて成功させた病院システムによる医師グループの買収をめぐる合併異議申し立ての勝訴に貢献しました。

FTCの合併 IV 部門に在籍中、対Phoebe Putney Health Systemおよび対OSF Health Systemの合併異議申し立ての成功において、主要な裁判チームのメンバーとして活躍しました。重要な訴訟への貢献が認められ、在職中にJanet D. Steiger Awardを3度受賞しました。

 
 
 
O’Melveny & Myers LLP
Partner Stephen McIntyre
 
Stephen McIntyreは、民事および刑事調査、政府による強制措置、およびハイリスクな民間訴訟においてクライアントの代理を務める多才な反トラスト法弁護士です。また全国規模の集団訴訟、クライアントの主な競合相手に対する訴訟、連邦または州の反トラスト法執行機関からの調査など、あらゆる問題にスキル、洞察力、実務性を発揮しています。

Stephenは、製薬、テクノロジー、エンターテインメント業界などのクライアントに勝利をもたらしてきました。
最近の勝訴例としては、DRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー)チップ製造業者に対する反トラスト法共同謀議請求の棄却を肯定した第9巡回裁判所での勝訴、数百億ドルの損害賠償を求められた反トラスト法共同謀議事件でExxonMobilに代わって略式判決を勝ち取った事例などがあります。
また世界で最も売れている生物学的製剤に関する反トラスト法訴訟 Humira事件における独占と「逆支払い」請求を完全に棄却、そして原告が大手エレクトロニクス企業に対して数十億ドルの損害賠償を求めた消費者集団訴訟であるOptical Disk Drives事件では全面的な略式判決で勝利しました。

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