FRONTEOは、2019年1月28日から31日の4日間、ニューヨークで開催された世界最大規模のリーガルテックイベント「Legaltech New York 2019」にブースを出展し、今回初開催となった技術コンペティション「Product Innovation Competition」にも参加してきました。(1/8付で既報:世界最大規模のリーガルテクノロジー展示会「Legaltech New York 2019」の Product Innovation Competition で FRONTEO がファイナリストに選ばれました)
会場の様子とコンペティションでのプレゼンの様子を皆さんにご紹介いたします。
Legaltech New Yorkは、年に一度開催される世界最大規模のリーガルテックイベントで、今年で開催36回目を数えます。基調講演やワークショップ、カンファレンス、展示会場など、世界中のリーガル業界のベンダーにとってはリーガルビジネスに役立つ最新テクノロジーの紹介の場、そしてリーガル業界関係者にとってはまたとない情報収集の場となっています。
FRONTEOは2008年から毎年ブース出展しており、今年もUSオフィスのセールス担当者と一緒に、FRONTEOのソリューションを広く知ってもらうべくプロモーション活動に励みました。
いよいよProduct Innovation Competitionのプレゼンテーションの時間です。事前に上位7位に選ばれた「ファイナリスト」が順番にプレゼンテーションをしていきます。FRONTEOは特許調査・分析 システム「Patent Explorer 19」でコンペに臨みました。
コンペティションの結果ですが、FRONTEOは残念ながら優勝を射止めることはかないませんでした(次点以下の詳しい順位は非公開)。優勝したのは、解析方法をユーザが自由に決められるプラットフォームAnalytics Workbenchを出品したFastcase社でした。
残念な結果となりましたが、課題も見えたので、挑戦した甲斐はあったと思います。ここで得た教訓を生かし、次回に向けて早速準備を進めていきたいと思います。
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