Bright!FRONTEO Official Blog

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興味津々「AIって何?」中学生のAIワークショップをレポートします!

行動情報科学研究所

先日、4人の中学生のみなさんが見学に訪れました。今回はその模様をレポートします!

今回の勉強会、まずは社内見学からスタートです。最初は少し緊張した様子でしたが、FRONTEOにおけるサービスの心臓部であるDOC(Discovery Operation Center:ディスカバリ専用ラボ)やFOC(Forensic Operation Center:フォレンジック専用ラボ)では熱心にスタッフの説明に耳を傾けていました。

続いてAIについての講義。中学生のみなさんも「AI、人工知能」という言葉は、テレビなどで最近よく聞くということでしたが、それがいったい何なのか、具体的なイメージはなかったそうです。

中学生のみなさんが社会にでる頃には、今以上にAIが当たり前のものとなって、社会のいたるところで活用されているでしょう。今回の講義では、AIの歴史や概要、FRONTEOが開発したKIBITとその導入例などを紹介しましたが、中学生のみなさんが自分自身の将来を考えるうえで、一つのキッカケとなってくれれば嬉しいです。

勉強会の後半は、KIBITによる情報抽出と、コミュニケーションロボットKibiroを使ったコンテンツ制作をワークショップ形式で実施しました。今回の勉強会、何より実際に体験することでAIとは何なのか感じてほしく、これらのワークショップを重視しました。

KIBITを使った情報抽出では、さまざまな内容のニュース記事の中から、自分が見つけ出したいテーマに関する記事が抽出できるかどうか、KIBIT搭載製品である「KIBIT Knowledge Probe」で体験してもらいました。

まずたくさんのニュースの中から、自分たちが見つけ出したい内容のニュース2~3件を選んでもらい、それらを正解としてKIBITが学習を行います。この教師データの少なさが、KIBITの特長の一つです。

学習後、解析を行うと記事にスコアが付きます。そして高いスコアの順に確認すると、最初に選んだ記事、つまり見つけ出したい記事と似た内容の記事が上位にランクインしているはずです。本当に少ないデータで学習ができているのでしょうか?

今回は2チームに別れ、それぞれ「ホラー映画」「サッカー」について抽出を行ったのですが、「本当にホラー映画の記事が上位に来てる!」「スコアが低いところに、サッカーの記事がない」など、KIBITのキーワードに頼らない情報抽出を実感してもらえたようでした。

続いて行ったKibiroのコンテンツ制作では、企業の受付対応や店舗・ショールームの案内業務などで活躍している「Kibiro for Biz」を使用しました。

「Kibiro for Biz」は、Kibiroとタブレット端末を連動させて使用するもので、タブレットに表示する内容やKibiroが話すセリフを自由に設定することができます。今回は事前に用意した画像をどのように組み合わせて、その画像にあわせてKibiroがどのようなセリフを話すとよいかを、こちらも2チームに分かれて考えてもらいました。

今回用意したのは、東京、大阪、京都の観光地と食べ物の写真。東京に絞ってコンテンツを作ったチーム、全部のスライドを使った欲張りなチーム、それぞれ短い時間の中でしっかり作り上げてきたのは立派でした。お互いのコンテンツを発表した際は、Kibiroの可愛さも相まって、みんな笑顔でした。

最後はFRONTEOの若手スタッフを交えて、仕事に関するフリートーク。普段、なかなか聞くことがない仕事の話や、中学生としてどう過ごすべきかといったテーマで意見を交換しました。

以上で勉強会は終了です。対応した社員も、中学生の皆さんに会うまでは、用意した内容で満足してもらえるのか、楽しんでもらえるのかドキドキだったのですが、みなさんの笑顔に触れて、ホッとしていました。

後日、中学生の皆さんから礼状が届いたのですが、AIがどういうものなのか、どう接していくべきか、また社内見学などから、仕事をする環境というのはどういうものなのか、具体的に知ることができたとのことで、改めて今回、勉強会、ワークショップを行った意義をスタッフ一同、再認識しました。

FRONTEOでは以前にご紹介した「経済産業省こどもデー」などのイベント参加だけでなく、今回のような学生を会社に招待してのイベント実施など、さまざまなカタチでAI、ソフトウェア産業の発展に寄与したいと考えています。


【イベントレポート】今年で4回目、経済産業省こどもデーにブース出展、Kibiroを展示しました!
http://www.fronteo.com/blog/news/20180904174102.html