MarkeZine Day 2016 Springに人工知能搭載ロボット「Kibiro」も登壇!FRONTEOコミュニケーションズ斎藤による講演は大盛況
プロダクトマーケティング部
3月3日(木)に開催された「MarkeZine Day 2016 Spring」にて、デジタルマーケティング事業に特化したFRONTEOの子会社であるFRONTEOコミュニケーションズ 代表取締役の斎藤が登壇。「今こそ取り組むべき人工知能のマーケティング活用事例」をテーマに、マーケティング分野における人工知能の活用とロボット事業について講演させていただきました。
http://event.shoeisha.jp/mzday/20160303
セッションは冒頭、斎藤によるプレゼンテーションに先立ち、人工知能搭載ロボット「Kibiro」がスクリーンに登場し、自己紹介後にFRONTEOコミュニケーションズ斎藤にバトンタッチするというオープニングでスタート。満席となった会場の皆様の関心をグッと惹きつけたのではないかと思います。
斎藤のプレゼンテーションでは、FRONTEOの人工知能「KIBIT」が、エキスパートにしかわからない、干草の中の少し変わった干草を見つけ出すようなことが得意であると切り出し、不正調査で証拠とされるメールと普通のメールの違いを例として紹介。見つけたいテキストデータを抽出する際における、人工知能「KIBIT」による分析・抽出とキーワード検索との違い、そして優位性をご説明いたしました。
そして現在、マーケティング分野においては「デジタルキュレーション(レコメンド)」、「お客様の声の分析(VOC)」、「コミュニケーションロボット」という3つのソリューションを展開していることをお伝えし、それぞれの概要と活用事例をご紹介させていただきました。
コールセンターやカスタマーサポートに届くお問い合せやクレーム、そしてECサイトに書き込まれる商品レビューなど、日々たくさんのデータが蓄積される「お客様の声の分析」については悩まれている企業様が多く、限られたリソースの中でなかなか手をつけられていないというのが現状だと思います。斎藤からはECサイトで用いられている事例をご紹介し、具体的にどの様な方法でマーケティングに活用できるデータを抽出できるのかをご説明いたしました。
また、デジタルキュレーション(レコメンド)はすでに取り組まれている企業様が多いものの、行動履歴や購買履歴による協調フィルタリングをベースとした現在のレコメンドに限界を感じている方も多く見られるようです。
長蛇の列となった講演終了後のAsk The Speakerコーナーでも、VOCやKibiroと並び、お客様に新たな気づきを与えるような新しいレコメンドソリューションについて、より具体的な内容に関するご質問、訪問デモのご依頼を多くの方々に頂戴いたしました。
機械学習/AIをテーマとしたセッションが数多く展開された今回のMarkeZine Dayにおいて、これだけ多くの皆様に聴講いただき、そして講演終了後のAsk The Speakerにお並びいただけたこと、この場を借りて来場者の皆様、関係者の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
時間の関係上、皆様のリクエストに十分お答えできなかったかもしれませんが、当日アンケートに詳しい説明、資料送付、製品デモをご希望された皆様におかれましては、順次ご対応させていただきます。
また、今後セミナーや体験イベント等も企画して参りますので、どうぞご期待ください。
最新情報は随時ウェブサイト、Facebookページ、メール等でご案内させていただきます。
FRONTEOコミュニケーションズ
http://www.fronteo-cc.com/
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